おお振り

□カルピスの味2【甘】*
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三橋「浜ちゃんの、カルピス、おい、しい、ねっ!」


阿部「あぁ。」




ここは三橋の家。

そして、浜田がくれたカルピスを飲みながら微笑む三橋。



いつもながら可愛いと思う。




三橋「あっ…!」




俺がぼーっと三橋に見惚れていると、ツルッと手を滑らせて三橋はカルピスの入ったコップを床に落とした。




阿部「三橋!」




大丈夫か!?と聞くと「平気、だよっ!コップ…割れ、なくて、良かった…。」と返して来た。


確かにコップが割れなくて良かった。


大事な投手…もとい俺の大事な恋人の体を傷つけて良いのは、俺だけって決まってんだ!

コップごときに三橋を傷つけさせねぇ…ってかそろそろ、三橋に俺のモノだって印もつけとかねーと。勿論目立つ所に。



そんなことを一人でもんもんと考えていると、三橋は得意の(?)女座り&上目遣いで、俺に言った。




三橋「あべ、くん…俺、濡れちゃっ、た……」


阿部「…!!!」




服にべっしょりとかかったカルピス。


それは三橋の腹と下半身を濡らしていた。



なんかもう…超エロい。




三橋「ベタベタ、して…気持ち、悪、ぃ…よ…」




ヤバイ…これは誘ってんのか?三橋。


そうだな、誘っていないんだろうが俺は誘っていると見た。



いやいや、でもここは我慢するとこだ。
親もいる……いや、いなかったよな……?


ここで三橋を犯しても……


その瞬間、俺の理性の糸は切れた。




三橋「あべ、くん?」


阿部「お前が悪いんだからな。お前が誘ったんだぞ。」


三橋「ひゃんっ!?」




相変わらずの可愛い声。


ぬちゃぬちゃと触るだけで反応するモノ。




三橋「あぁっ…!あ、べく…ああぁっン!」




前を擦っただけで、三橋は呆気なく果てた。




阿部「三橋…エロッ…」


三橋「や…だ…、あ…ゃ…変、に…なるっ…」


阿部「三橋…」


三橋「はぅんっ!アッ…!」




指をいっきに3本入れて掻き回す。


一回射精しているせいか、そこはかなり緩んでいた。




三橋「あっ…アァ…あ、べ…く…あっ…」




気持ち良さそうに声を上げる三橋に、俺は我慢出来なくなって自身を宛がった。



展開が早い気がしたけど、早くしないと俺の理性も持たない。

理性が飛んだら、きっと三橋を泣かせまくるから…




阿部「挿れるぞ…」


三橋「アッ!やぁっ!痛いっ…あべ…くんっ!痛いよぉっ!!」




ポロポロと流れる涙。


流石にまだ早かったか…。




阿部「大丈夫、ゆっくり息して……そう。」


三橋「はぁっ…はぁっ……」




肩で呼吸する三橋の中で、俺はゆっくりと動き始める。




三橋「…ッ…ン…あっ、あっ、アッ…」




一瞬甲高くなった声を俺は見逃さない。


もう限界が近付いている。

俺は三橋のイイとこを攻め始めた。




三橋「ヤッ…ソコっ…!」


阿部「嫌じゃなくて、気持ち良いんだろ?」


三橋「はぅっ…ん…ンッ…アンッ…!」




その口は、確かに「気持ち良い」と動いた。


最奥を突くと、三橋はのけ反って果てた。

俺は中から抜くという余裕がなく、三橋の中へと出してしまった。




阿部「やっべ…」




三橋は疲れきって眠りへと落ちたようだ。


まぁ…謝ればいいか。と思い、俺は事後処理を始めた……。




fin.




→あとがき
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