おお振り

□テスト勉強【甘】
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阿部「三橋」


三橋「う…?」


阿部「もしかして、シたいの?」




俺がそう言うと、三橋の顔がボッと赤くなった。


本当わかりやすい奴だと思った。



三橋の手をとると、俺はもう一度キスをした。

すでに膨張している三橋のモノ。




三橋「あ、べく…ん……あ、の……ね…」


阿部「はい、勉強勉強。」


三橋「え、ぇ…な、ん…でぇ……?」




うるっと涙目で上目遣い。

これは下半身にヤバイほどくる。




阿部「明日は部活もあるし、ダメだ。」


三橋「‥‥うっ‥」


阿部「そのかわり、一問間違えたらキス一回な。」




あ、赤くなった。


間違えたらキス一回は‥わざと問題間違えるかな?



それなら‥‥




阿部「全部問題が解けたら、俺が口で抜いてやる。」


三橋「‥へっ‥あ‥っ‥‥」




口で抜くくらいなら問題ないだろう。


俺が理性を保たなきゃいけないけど。



三橋が嬉しそうな顔をしてくれるなら、それでも良いかな。




三橋「お、れっ‥がん、ばる!」


阿部「おー、頑張れ。」




その後、問題を解くのに何時間かかっただろうか。


口で抜いてやったけど、三橋は意識がぶっとんでしまった。



きっと疲れたのだろう。

爆睡している。



問題のやり方…ぶっとんでないと良いけど。









次の日…三橋が遅刻してテストに間に合わなかったのは、言うまでもない。




fin.




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