■桜色・番外編■

□使用人にインタビュー!
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■オリキャラバトン■




では、まずは執事さんから。

■ようこそおいでくださいました。お待ち申し上げておりました。


1、お名前は??
■桐谷泰行と申します。


2、おいくつですか??
■現在、29歳です。


3、ご職業は??
■飛高家の執事でございます。


4、あなたの容姿を説明してください
■そうですね、背は185cm、黒髪で、仕事の時は後ろに撫で付けています。

服装は正装ですが、プライベートではノーネクタイの事もあります。


5、ご趣味は??
■仕事です。(きっぱり)
ほかに…ですか?趣味といえるかどうかわかりませんが、時間がある時は読書をしたり、ピアノを弾いたりもします。

しかし、私の仕事は24時間ですから。あまり仕事以外のことをすることはありません。


6、好きな異性のタイプは??
■私は健康的で利発な女性を美しいと感じます。
…具体的にですか?

恐れ入りますが、それは私がお答えする必要性があるのでしょうか?(冷たい視線)

…そこまでおっしゃるなら、お答えいたしますが。
そうですね…(軽く目を伏せて)年上の女性に憧れたことはあります。

いえ、昔の話です。
今の私はそういった感情に浮かれる立場にはございませんので。


7、特技は??
■プライベートで役に立つ特技といいますと、英国に留学しておりましたので、英会話でしょうか。

家事、マナー等の仕事に関する技術でしたら、自信を持てるレベルには達していると自負しております。

ご主人様にお仕えする以上はプロフェッショナルでなくてはなりませんからね。


8、資格何か持っていますか??

■はい。運転免許、栄養士免許、ソムリエ、ほかに学生時代にビジネス関連の資格もいくつか取りましたが、今では役に立つかどうか。



9、好きな食べ物、嫌いな食べ物は??
■とくにございません。自分の食事にこだわりは持っておりませんので。

甘いものですか?お嬢様が作ってくださるものでしたら喜んでいただきます。

アルコールはナイトキャップに少々。最近は日本酒が多いですね。


10、好きな人いますか??
■…ええ。私の雇い主である飛高家の方々を心から敬愛しています。(伏し目がちに)

なぜって…?おかしな事をお聞きになりますね。
私は飛高家の使用人ですから。

はい?臣坊ちゃまの事ですか?
そうですね、あの方も飛高一族でいらっしゃいますから…(深いため息)。
しかしあくまでも、私がお仕えするのは、竹郎様ご一家ですので。(きっぱり)


11、愛する人へ一言!!
■愛…する…ですか。(しばし沈黙)
あ、いえ、なんでもありません。失礼いたしました。


わが桐谷家は祖父の代に、飛高様に忠誠を誓いました。
ですから今の私は、お嬢さまの為に存在する人間でございます。
生涯をかけてお仕えするのが私の望みです。

…それにしても、あなたは私の事などを聞いてどうなさるのですか?
私はただの使用人だというのに…物好きなお方だ。



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インタビューは以上です。とにかくマジメな執事さんでした。

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