戦国BASARA 番外編
□甲子園
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ついに、待ち構えていた『甲子園』がやってきた。
野球部は、控え室で少し緊張しながらもトレーニングをしていた。
親「とうとう来ちまったな！」
幸「お館様の為に！某、命をかけても！！」
佐「いやいや。別に命までかけなくても（汗」
政「おい。小十郎。」
小「なんでございましょう？」
政「茶。」
小「先ほどものまれましたのに…」
政「ah?そうだったか？？」
小「（かなり、緊張されてるみてぇだ）」
明「ンフフ…信長公…ついにこの時が来ましたね…」
上「きあいをいれましょう。」
前「うわ！手汗かいてきた（汗」
元「我はこのバットで…」
佐「って、すごいトゲ刺さってない？？」
竹「僕も今日は頑張るよ。」
幸「大丈夫なのでござるか？？」
竹「大丈夫さ。秀吉がついてるし。」
豊「半兵衛…。」
竹「秀吉…。」
相変わらず、二人の周りには薔薇が飛んでいた。
親「おい！順番決めるぞ〜」
元親の言葉で、皆は集合した。
親「最初、誰が打つ？」
政「俺がいく・・・」
小「この小十郎を最初にしてください。」
政「なっ！てめぇ！！」
小「政宗様。初めから、敵に差をつけておかないと…」
佐「じゃ、俺様はその次ね。」
幸「某も！！」
次々に順番をいっていく…
親「あーもう!!めんどくせぇ！！先に出たい奴が出やがれ！！順番なんて関係ねぇ!!」
もはや、チームもバラバラ…
はたして、他の野球チームに勝って、天下統一できるのか・・・・・？？
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