戦国BASARA 番外編

□甲子園
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ー婆娑羅学園ー


□野球部□


政「今日もド派手にホームラン打つか。小十郎。」

小「そうでございますね。政宗様。」

幸「この幸村!!お館様のためにぃぃぃ!!」

佐「あっち!暑い…って旦那!燃えてるよ!!」

部室では、野球部の伊達政宗、片倉小十郎、真田幸村、猿飛佐助の姿があった。

政「今思えばよ…俺達甲子園に一回も出てないよな。」

佐「そういえば…」

小「相手のチームが強すぎとか…」
幸「…あ、長曽我部殿!」


4人が甲子園の話をしているといつの間にかドアのところに野球部のキャプテン、長曽我部元親が立っていた。


小「どうかしたのか?」

親「どうしたじゃねぇ。こいつを見てみな?」


そう言うと元親は4人の前に一枚の紙をバンッ!っと勢いよく出した。


「「天下統一婆娑羅高校甲子園対決?」」

親「おうよ!各県の婆娑羅高校の野球部と対決して日本一になろうってわけよ!!」

佐「つーか、話上手くしすぎじゃね?」←

政「ha!!やっと俺達の出番がきたってわけだな。」

幸「夢の甲子園…燃えますぞぉぉぉぉ!!」

小「真田。燃えすぎだ…。」

親「念願の夢だろ!俺達がやっと甲子園にでられるんだ!!」

佐「ま、嬉しいことには代わりはないからな〜」




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