オカマバー
□親館様と信長様
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ー武田軍ー
武「幸村ぁぁぁあ!佐助ぇぇぇえ!!」
さっきから、お屋敷をウロウロしているのは武田信玄。
どうやら、幸村と佐助を探しているらしい。
武「最近、妙に2人の様子がおかしいのぅ・・・」
***
ーその頃2人はー
□オカマバー□
カランカラン♪
北「いらっしゃい♪幸子。佐子。」
佐「(その名前どうにかしてほしいんだけどねぇ・・・)」
幸「ママ殿!今日も手伝いに来たでござるよ!」
北「幸子ちゃん!その口調直しなさい?」
幸「あ・・・すまないで・・・ごっごめんなさい。」
佐「旦那。なりきらなきゃ。」
幸「そうでござるな。」
北「それじゃ、2人とも用意をして。もうすぐで開店するわよ?」
幸・佐「はーい。」
俺様は猿飛佐助。
あ!佐助!ずるいぞ!
それなら、早く旦那も挨拶しなさいよ。
そ・・・某は、真田幸村と申す!!
なんで、オカマバーで働いてるかって?
ー数ヶ月前ー
竹「幸村君。佐助君。」
幸「そっそなたは竹中殿!!」
佐「なんであんたがここに?」
竹「んふふ・・・2人ともオカマバーに働いてみないかい?」
幸・佐「オカマバー??」
竹「もちろん、政宗君も働いてるよ?」
幸「まっ政宗殿が!?」
佐「(片倉の旦那にばれてないといいけど)」
竹「どうする?やってみる?」
佐「旦那・・・やめ」
幸「うむ!やるでござる!」
佐「(えぇ・・・・)」
竹「わかったよ。じゃ、よろしくね?」
佐「(お館様にばれたらどうなることか・・・・)」
旦那は竜の旦那につられてオカマバーに入ったというわけ。
俺様はそのついで。
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