虹の彼方へ*゜

□好きだから…
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「げほっ…ごほっ…」


楽屋でみんなが雑誌の撮影帰ってくるのを待ってるときに出た咳が……



やばい。

咳が笑えないかんじだよ…




ガチャ


「あ、お帰り〜」

雅和『…………。』


2人がドアを開けたまますごい顔であたしを見つめた


「な…なに?」


和『なんか…今すんごい咳しなかった?』



「……してないよ。」

雅『いや、絶対嘘でしょ!

今なんかあからさまに病気な咳聞こえたよ!?』

2人がソファーに座るあたしに寄ってきた


「え、だから咳なんか誰もしてないよ?」

和『うわ〜嘘下手ぁ〜』

「だから違うって!」

雅『ちょっとおでこ出して…』


相葉ちゃんがあたしのおでこに触れかけたその時…
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