§Hello Goodbye§
□好きだから…
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『お疲れ様でした〜』
『お疲れー』
雅『…………』
もう辛いよ…
俺どうしたらいいの…
ぽんっ。
雅『…………?』
振り返ると、
雅『……リーダー…?』
智『ちょっといい?』
リーダーは俺に笑いかけた
雅『う…ん…』
智『………相葉ちゃんは…どうしたいの?』
誰もいなくなった楽屋の中で、俺とリーダーはソファーに向かい合わせになって座っていた
雅『………どうって…』
智『…その…亜理沙ちゃん…だっけ?
その娘のこと諦めるの…?』
雅『…………』
俺は下唇を噛んだ
今の俺には答えが出せない…
嵐…亜理沙…
2つとも俺にとっては大事な大事な存在だから…。