♪空高く♯

□girl to woman
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嵐『誕生日?』





雅『そ!誕生日!』


潤『....相葉さん12月じゃん』


雅『俺じゃねぇよ!(笑)りせだよ!りせ!』


翔『へぇ、もうすぐだったんだ?』


雅『そ、ニノと話してたの。なんかしてあげたいな〜って』


和『いや、大体決まったじゃんか。あんただけだよ、いまだに盛大にとか言ってんの』


翔『盛大にはやらないんだ?』


和『うん。たぶんあいつさ、"普通"が分かんないんだよ。だから、普通の誕生日会やってあげたいな〜って』


潤『いいんじゃない?』


翔『うん、いいと思う』


雅『じゃあ!どっか貸し切る!?』


和『あんた、今の話聞いてた!?
"普通の"っつってんじゃんか』


雅『あ、そうだった』


智『じゃあ、誰か足止めしなきゃね』


嵐『へ?』


智『ん?足止め。用意とかしなきゃいけないし』


和『....ノリノリっすね大野さん』


智『そう?』


翔『よーし、そうとなったらケーキの準備とかしなくちゃだな!』


雅『えー、翔ちゃんはやめときなよ。買い出しでいいよー』


翔『なんでだよっ!(笑)』


雅『だって、ねぇ?(笑)』


潤『翔君には買い出しっていう重要な役割があるんだから....』


翔『作らせろ!』


和『じゃーとりあえずスポンジケーキから....』


翔『お前らっ!』


智『んはははっ!』


和『うわ、おじさん突然笑わないでよ気持ち悪いな』


雅『今のツボったの?(笑)』


智『翔君気の毒(笑)』


翔『いや、そもそも智くんが....』


潤『プレゼントとかは?考えてるの?』


和『うん。』


雅『それがね、ニノ一人で決めちゃったの!』


和『あんたそれもいいじゃん!とか言ってたじゃないすか』


雅『でも一緒に考えたかった!』


翔『どーどー(笑)
で、誕プレって?』


和『あぁ、それはーーー』



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