拍手文集
□夏前のお山
1ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
雅『12時間かー。翔ちゃん、大変だね』
翔『まぁ(笑)』
和『あんた、ほんと他人事みたいに言うね』
雅『えっ、違うよ!?翔ちゃんのこと、心配してんだよ』
翔『ありがと(笑)』
潤『一夏に12時間と24時間の長時間番組持つのって、もはやギネス載るんじゃない？』
翔『載らねぇよ(笑)』
和『無理はきんもつですよ』
雅『そうそう！翔ちゃんすぐ無理するんだから！』
翔『ん。相葉ちゃんに言われるほど無理してません(笑)』
雅『あー！またそうやって！』
和『ま、一理ありますな』
潤『うんうん』
雅『ひでっ』
翔『俺ちょっとトイレー』
夏に12時間の歌番組の司会と、24時間の番組。
どちらもとてつもなくありがたいお話だし、気合い入ってる
ただ、ついこの間ドラマが終わってまだ役から抜けきれてないのも事実。
実は少し休む時間もほしい....
なんて子供みたいなこと言える身分じゃない。
俺に、櫻井翔に与えられた喜ばしい仕事の数々。
手を抜くなんてあり得ない。
少し洗面台に手をついてで目をつぶってから よしっ！と顔をあげた
智『なにがよし！なの？』
翔『うわっ！！！！』
鏡越しに俺の背後に智くんがいたのがわかった