虹の彼方へ*゜

□側にいたい
2ページ/17ページ


その姿を見てると胸が苦しくなってきた


「―――…っ」



あたしは思わず翔にキスしようと顔を近づけた









パシッ!









「!?」





翔『人が寝てるとこ襲うなんて…楓ちゃんずるくない?笑』



「――…翔…くんっ…///」



翔に腕を掴まれたまま動けなくなった

翔『………』

目をうっすら開けた翔の瞳に吸い込まれそうになった


「…っ///」


翔『…///』


翔がゆっくりあたしを引き寄せた


(「しょ…お……っ……」)



2人の唇が触れそうになった瞬間―…
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ