虹の彼方へ*゜
□側にいたい
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その姿を見てると胸が苦しくなってきた
「―――…っ」
あたしは思わず翔にキスしようと顔を近づけた
パシッ!
「!?」
翔『人が寝てるとこ襲うなんて…楓ちゃんずるくない?笑』
「――…翔…くんっ…///」
翔に腕を掴まれたまま動けなくなった
翔『………』
目をうっすら開けた翔の瞳に吸い込まれそうになった
「…っ///」
翔『…///』
翔がゆっくりあたしを引き寄せた
(「しょ…お……っ……」)
2人の唇が触れそうになった瞬間―…
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