守護
□父と娘
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ある日
奏子「ねぇ或斗さん」
妻に呼ばれて振り返った
或斗「どうしたんだ?」
奏子「実はね急、何だけれど明日、幾斗さんと二人だけで出掛けたいの
或斗「歌唄か・・・」
また振り返るとそこには娘がいて息子と一緒に遊び笑っている
或斗「分かった、行ってこいよ」
奏子「本当に大丈夫かしら?」
或斗「大丈夫だ」
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