ソーダの飴玉

□困難
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『そろそろ、春季大会が始まるね。』

『あれ、これI・Hある?』




もう時は流れ、夏まじか。

この間にバスケをしている、

青峰君・さつきちゃん・黒子君・緑間君と仲良くなった。まだまだいるけど・・・


やっぱし相手になるのは楓くらい。

けどこのごろ強い人たちが4人いる。

黒子君は違う意味で強い。


・・・後、モデルの黄瀬君て言う人。

バスケしたら、いい線いくと思うんだけどな。


ま、どちらにしろ・・・

僕らには勝てないけどねー。





それと困っていることがあるんだ。

僕と楓に・・・













『お!あそこに真がいるぞ。』

『それと黒子君も。』


校門の所に立っている2人。

あちら側も僕達のこと気付いたみたい。

「おはようございます。楓君に紅葉さん。」

『おはよう!』

『それより何してるの2人とも。』

「教えに来てあげたのだよ。」

『何を?』

「あれをだ。」



緑間君が指してるほうを見ると・・・

僕と楓の靴箱の前に・・・

大量の生徒が・・・


『またか・・・』

『諦めようぜ、紅葉。』




そう、中学に入ってから毎日

告白される日々・・・

断るのも大変で、

泣かれると更に大変で・・・

超困ってます。















「きゃー!楓君よ!」

「おぉ!紅葉ちゃんだ!」


『いやだー、やっぱし帰る!』

『殺そうかな・・・』


「や、やめてください。」

「そうなのだよ!お前ならやりかねん。」

だって見てよー

あの軍団・・・

黒子君と緑間君は僕を殺したいの?


「まぁ、一緒に行けば大丈夫ですって。」

「そ、そうなのだよ。」




やっぱし、僕らを殺そうとしてる・・・





























『終わったー。』

『疲れた。』

「お疲れ様でした。」



今日は12人。

おいおい、この学校は何人いるの?

隣を見ると楓もげっそりしていた。



「お疲れなのだよ。」


そこにジュースを持った緑間君が帰ってくる。


『あー、ありがと真。』

『僕もほしいー。』

「黒子もいるだろう。」

「ありがとうございます。」







ちゅー

あー生き返った。

今日も地獄だったな。















部活行きたい・・・。




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