request
□反則
2ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
「なぁ、ここどうやるの？」
「ん？ここは…」
今、律が一緒に宿題をやろう！と言ったので、あたしの部屋で宿題をしている
「おお！なるほどね！」
律は普段授業をやっていないだけで、飲み込みはすごく速い
「やれば出来るんだから、ちゃんと授業受けろよ」
まったく、教える立場にもなってくれ
まぁ、教えるあたしもほんと律に弱いよな
「だって先生の言ってること解りづらいし、それに澪と会える口実になるから」
「なっ/////」
なに言ってるんだよ
一気に顔が熱くなる
「あははっ、澪顔赤いよ？」
「うっさい、ばか律」
律はそんなこと言って恥ずかしくないのだろうか
聞いているこっちまで恥ずかしのに、さらっと言ってしまうなんて
なんかずるい
「なんかあたしの顔についてる？」
「え、いや、ついてないよ」
どうやらあたしは律をがん見してしまっていたらしい
「？じゃ、なんで？」
「た、たまたま見てただけ」
なんとも曖昧な返事をしてしまった
「ふぅーん」
と言い、律はまた宿題を始める
危なかった
あたしも宿題に手をつける
「澪ってさ、かわいいよね」
「はぁっ？//////」
急すぎて変な声を出してしまった
「なに言ってんだよ！急に////」
「思ったことを口にしただけだよ。そうやってすぐ赤くなる所とかさ、全部かわいいよ」
「そ、そんなこと、ない」
顔が熱い
さっきより多分顔は赤くなっているだろう
「あるよ。澪、熱でもあるんじゃないか？」
律は自分のおでことあたしのおでこを合わせてきた
「！？ね、熱なんてない！」
「だって顔真っ赤だぞ？」
〜っ、誰のせいだよ
すると律はあたし近づき
「ねぇ、澪。キスして良い？」
と耳元で言った
律の吐息にぞくっとする
「ねぇ、良い？」
律はあたしを見つめる
あたしはただ小さく頷くことしか出来なかった
かっこよすぎるのは反則だよ、律
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
書いてみましたが.....
すみませんっ、あたしの実力だとこのくらいしか書けません(>д<。）
こんなので良かったらまたリクエストしてください！