book2

□ロリとツンデレ=最強!?2
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このケーキからまさかこんなことが起こるだなんて、想像さえつかなかった


ムギが間違えて多く持って来てしまったケーキ

そのケーキを食べる人は早口言葉で決めることになった

そして、負けた人には罰ゲームをつけるというルールもさわこ先生に付け加えられて、あたし達は早口対決した

結果は律の負け

唯が言えたことにかなり焦ってしまったのか、見事に噛んだ

落ち込んでいる律をさなかに、さわちゃんとムギは罰ゲームのを話し合っているようだ

自分にならなくて良かった半面、律が気の毒で

いったいなにをやらせるのだろうと疑問視していると、さわちゃんとムギが笑顔で律を見る


「りっちゃんにはこれを着てもらうわ!」

さわこ先生が取り出したのはロリロリな服

!?律がロリロリの服を着る…だと!?

「それだけじゃないわりっちゃん!恥ずかし台詞も言ってもらいます」

ムギは笑顔で目をキラキラさせながら言う

律がロリロリの服に恥ずかし台詞なんか言ったら…やばい

「いや、ちょ、それは」

「りっちゃん、それともあたしが着させてあげようか?」

さわこ先生が不気味な笑みを浮かべ律に近づいてくる

「ひぃっ!じ、自分で着替て来きますっ」

律は急いで音楽準備室に向かった

あの場所で脱がれたらやばかったな

理性が持たないし、律を脱がして良いのはあたしだけだから


「りっちゃん、まだ?」

「き、着替えたけど、おかしいし//」

律もさすがに恥ずかしのか着替えてもなかなか出てこれない様子

「りっちゃん、覚悟を決めて潔く出てきなさい。じゃないと澪ちゃんが〜」

「ひゃっ!?」

いきなりさわこ先生に脇腹を触られてびっくりして変な声が出てしまった

「み、澪っ!」

すると律が慌てて顔を出す

「り、律…!……///」

か、かわいすぎる!
繊細で守ってあげたい感じがして

「り、りっちゃんすごいかわいい!//」

「はい!お人形さんみたいです//」

「あたしの目に狂いはなかったわね!//」

「良い!すごく良いわ!////」

律は恥ずかしのか顔を赤らめ、髪を触りなから

「お、おかしーし///」

なんて言った

は!?

「「おかしくねーし!」」

みんなと被った
それは誰しも思うだろう

だってすごくかわいから
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