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□かわいすぎの罪
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日が傾き、少し影が細くなって伸びている

いつも通り部活が帰ろうとみんなと学校を出た時、携帯を忘れたのに気がついた

「みんな悪いっ、あたし携帯忘れたから取りに行くって来る!先帰ってて」

「わかった!バイバイりっちゃん!」

「さようなら!」

「りっちゃんまたね!」

「おう!」

あたしは携帯を取りに向かおうとした時、腕を捕まれた

「律、あたしも一緒に行くよ」

「お、サンキュー澪」

澪が一緒に来てくれることになり、あたし達は教室に向かう

運動部はまだ部活動をやっていて、静かな校舎内に響き渡る

「運動部は結構遅くまで練習してるよな」

「うん。律も中学の時遅くまで部活やってたもんな」
そう、あたしは中学の時バスケ部に入っていた

「律はバスケやってたのに背はあまり伸びなかったな」

「お、お前!人の気にしていることを〜」

澪はごめんごめんと言いなからくすくすと笑っている

澪だけどんどん背が伸びるもんだから、あたしはかなり焦ったんだ

毎回牛乳もいっぱい飲んだりもした

だって背が小さいと色々格好がつかないし

「でも律は大きい人に負けないでボール取りに行ってすごかったよ///」

「そ、そうか?///」

褒められるとつい照れ臭くなって調子が崩れる

「ま、まあ、それにしても、マジ顧問鬼だったな」

「律は期待されてたもんな」

「いや、そうでもないから///」

「あたしが見に行った時後輩とかいっぱい見に行きてたじゃんか」

「ぬぅ、でもあの時は澪が来てくれて嬉しかったよ。あたしは澪が応援してくれると何倍も嬉しいから」

あたしがそう言うと澪の顔が赤くなる

本音言っただけなのにそんな反応されるとこっちまで照れてしまう

「ほ、ほら速く行くぞ?//」

「うん///」

教室に着くと夕陽が差し込んで教室全体を照らしている

「綺麗」

「うん。まさに放課後って感じだな!」

放課後の教室室は来るの久しぶりだから新鮮だなと思いつつ、自分の机の中を調べる

「おっ、あった! 澪、あった……」

「ん?あった?」

「え、あ、おうっ!あったあった!//」

やばい、夕陽をバックにした澪はとても綺麗でつい見とれてしまった

「律、どうかした?」

「い、いや、なんでもない//」

澪は不思議そうな顔でこっちを見ている

いちいちかわいいな
ってそうじゃくて

「いや、綺麗だと思って//」

「あぁ、夕陽綺麗だよな」

「違う、澪が。澪が綺麗だ///」

そう言うと澪の顔が一気に赤くなる

もうこの状況は行動して良いよな?

てか、止められない

「みおっ」

あたしは澪を抱きしめる

澪はひゃっなんてかわいい声を出す

「どうしたんだよ律////」

「抱きしめたいから抱きしめただけ。嫌?」

「…嫌じゃ…ない///」

本当かわいいなお前

下向いてるけど耳赤いからばればれだぞ

あたしは澪の顔を向かせキスをする

さっきより顔を赤くしながらもこちを見つめてくる澪

胸が焦げそうになる

あたしは再びキスをし、深く溺れていく

「じゃ、そろそろ帰るか」
そう言うと悲しそうな顔をする澪

「そんな顔するなって。帰れなくなるだろ?」

「だって。律と2人で放課後残るの久しぶりだったからうれしくて」

…かわいすぎるって反則だろ

「澪、もう今日帰さないから」

「えぇ!?でも先生達見回りに来るよ?」

「今日あたしの家に泊まりに来いよ。可愛がってやるから」

「ばっ、ばか律///」


さて、かわいすぎてあたしを惑わせた罪で澪に裁きを与えなきゃな

愛情という名の裁きを






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ごめんなさい(>Д<。)

無意識を意識してたら誘惑してるのかわからなくなってしまうとミスを犯しました

そして龍さんが澪好きと聞いたので、澪を受けにしようと思ったら、律の誘惑がほとんど書けずに誘惑し合えてないです;

あたしの力不足です(/Д;)

もっと書けるように頑張りますので、またリクエストしていただけたら嬉しいです(>Д<。)

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