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□好きすぎるから
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コンビニに買い物をしに向かっていた時

お!?あれは澪!

あたしは澪の姿を見つけた

嬉しくて、一気に気持ちが舞い上がり、声を掛けようと近づこうとしたのだが、足が止まった

男性と話している

ナンパされてるような感じではなく、2人で楽しそうに

澪があんなに男性と楽しそうに話してるのは初めて見た

なんで...

その光景を見て、考える前に体が動いた


「澪」

「あ、律!」

「ちょっと来い」

「え、ちょっ、律!?」

あたしは澪の手を引っ張って自分の部屋に向かった

「り、律!どうしたんだよ!?」

あたしは澪の言葉を聞かずにキスをする

触れるだけのではなく、最初っから深く口内を荒らす

「ふぁ、んっ、り、つ」

すると澪に押し返えされた

「はぁ、はぁ、りつ?」

不安そうに見てくる澪

あたしは澪を押し倒し腕を掴む

「ちょっ、律!やめっ」

嫌なの?あの男が良いの?

そう思うともやもやした気持ちが膨れ上がる

あたしはまた激しくキスをし、澪の腕両手首を片手で掴み、もう片方の手で膨らみに触れる

「ふっ、あっ」

服を脱がせてさらに触ると甘い声が大きくなる

嫌なら力ずくで突き飛ばせば良いのに

なんで

あたしの頭はぐちゃぐちゃになる

さっき澪が男と仲良く話してたのが恐かった

澪があたしから離れちゃう気がして

澪の気持ちを留めたくて


あたしは澪の首筋を強く吸う

「んっ」

離すと紅い跡が残る

澪はあたしのという印

鎖骨や肩などあらゆる所に同じ印をつける

そしてあたしは下の方に手を移す

「あっ、んっ」

そこはかなり濡れていて

つい、期待してしまう

あたしをもう好きじゃないなら、早く言ってよ

もう、わからない


澪に無理矢理して

最低だなあたし

澪はあたしのことが嫌いになるだろうな

そしたらあたし達の関係も終わるかもしれない

そう思った時、手が止まって動けなくなった
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