request

□dreamland
1ページ/3ページ

澪とデートでネズミーランドに行くことになった

「澪!速く速くっ」

「お、おい、待ってよ」

あたしはテンション上がりまくりで、澪を引っ張る

「すげぇー!澪写真撮ろうぜ」

あたしたちはシ◯デレラ城をバックに写真を撮る

「あっ、あれ◯ッキーぢゃないか!?」

「え、どこ!?」

「ほら、あれ!」

あたしは澪の指している方を見る

マジだっ!あれは紛れも無く◯ッキーだ!

「本当だっ!澪、行くぞ!」

「うん!」

あたし達は急いで◯ッキーも向かう

「◯ッキー!」

◯ッキーを呼ぶとがあたし達に手を降ってくれた

あたしは嬉しくて◯ッキーに抱き着く

「◯ッキー会いたかったー!」

「律、はしゃぎすぎだろう。◯ッキーが困ってるぞ」

「えぇ、いいじゃん!◯ッキー困ってる?」

◯ッキーは首を横に振る

「◯ッキー困ってないってよ?」

「◯ッキーは優しいから言えないんだよ」

「ははーん、澪、◯ッキーに嫉妬してるの?」

「なっ////」

澪の顔が赤くなる
かわいい奴め

「ち、違うっ////」

「はいはい、かわいいな」
あたしは澪の頭を撫でる

澪は赤くなり、下を向くきながら

「ばか律っ」

と言った

ばかで結構!
照れ隠しもかわいいな

「せっかくだから◯ッキーと写真撮ろうぜ?」

「うんっ」

◯ッキーと記念に写真を撮ってアトラクションに向かう

まずは定番のスプラッシュ◯ウンテンに乗ろうと思ったのだか、澪は無理の一点張りだ

「大丈夫だって」

「無理だよ、水に飛び込むんだよ!?」

「飛び込むって言っても、前じゃなかったらあまり濡れないみたいだぞ?」

「で、でも」

「大丈夫、あたしが手を繋いでてやるから」

「じゃあ、乗ってみる」

あたし達は列に並ぶ
やっぱり行列だな
結構時間かかりそうだ

さっきはせっかく来たから乗りたいと思って言ったものの、無理やりは良くないよな

「澪、本当に大丈夫か?無理なら辞めとくか?」

「ううん、律が手握ってくれれば平気」

澪はあたしに微笑みながら言う

きゅんっ

あたしはどうしょう抱きしめい衝動に駆られる

が、さすがに列のど真ん中なので我慢して手を握った

「ずっと握ってるから」

そう言って少しだけ力を入れる

澪は赤くなりながらも握り返してくれた

そしてやっと出番がきて、乗り込む

ゆっくりと走り出し、澪があたしの手を強く握る

「澪、大丈夫」

あたしは澪に笑いかける

なるべく、不安を取り除いてあげたいから

すると澪はちょっと安心したのか、頷いた

そして、うさ◯どんが登場

一気に急落する

あ、落ちる時カメラがあるんだっけ

スッ

パシャッ

ざばーーん

水を突き抜ける

ちょっと濡れてしまった

「澪、大丈夫か?」

「うんっ、恐かったけど大丈夫だった」

澪はあたしに笑いかける

良かった
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ