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□dreamland
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澪とデートでネズミーランドに行くことになった
「澪!速く速くっ」
「お、おい、待ってよ」
あたしはテンション上がりまくりで、澪を引っ張る
「すげぇー!澪写真撮ろうぜ」
あたしたちはシ◯デレラ城をバックに写真を撮る
「あっ、あれ◯ッキーぢゃないか!?」
「え、どこ!?」
「ほら、あれ!」
あたしは澪の指している方を見る
マジだっ!あれは紛れも無く◯ッキーだ!
「本当だっ!澪、行くぞ!」
「うん!」
あたし達は急いで◯ッキーも向かう
「◯ッキー!」
◯ッキーを呼ぶとがあたし達に手を降ってくれた
あたしは嬉しくて◯ッキーに抱き着く
「◯ッキー会いたかったー!」
「律、はしゃぎすぎだろう。◯ッキーが困ってるぞ」
「えぇ、いいじゃん!◯ッキー困ってる?」
◯ッキーは首を横に振る
「◯ッキー困ってないってよ?」
「◯ッキーは優しいから言えないんだよ」
「ははーん、澪、◯ッキーに嫉妬してるの?」
「なっ////」
澪の顔が赤くなる
かわいい奴め
「ち、違うっ////」
「はいはい、かわいいな」
あたしは澪の頭を撫でる
澪は赤くなり、下を向くきながら
「ばか律っ」
と言った
ばかで結構!
照れ隠しもかわいいな
「せっかくだから◯ッキーと写真撮ろうぜ?」
「うんっ」
◯ッキーと記念に写真を撮ってアトラクションに向かう
まずは定番のスプラッシュ◯ウンテンに乗ろうと思ったのだか、澪は無理の一点張りだ
「大丈夫だって」
「無理だよ、水に飛び込むんだよ!?」
「飛び込むって言っても、前じゃなかったらあまり濡れないみたいだぞ?」
「で、でも」
「大丈夫、あたしが手を繋いでてやるから」
「じゃあ、乗ってみる」
あたし達は列に並ぶ
やっぱり行列だな
結構時間かかりそうだ
さっきはせっかく来たから乗りたいと思って言ったものの、無理やりは良くないよな
「澪、本当に大丈夫か?無理なら辞めとくか?」
「ううん、律が手握ってくれれば平気」
澪はあたしに微笑みながら言う
きゅんっ
あたしはどうしょう抱きしめい衝動に駆られる
が、さすがに列のど真ん中なので我慢して手を握った
「ずっと握ってるから」
そう言って少しだけ力を入れる
澪は赤くなりながらも握り返してくれた
そしてやっと出番がきて、乗り込む
ゆっくりと走り出し、澪があたしの手を強く握る
「澪、大丈夫」
あたしは澪に笑いかける
なるべく、不安を取り除いてあげたいから
すると澪はちょっと安心したのか、頷いた
そして、うさ◯どんが登場
一気に急落する
あ、落ちる時カメラがあるんだっけ
スッ
パシャッ
ざばーーん
水を突き抜ける
ちょっと濡れてしまった
「澪、大丈夫か?」
「うんっ、恐かったけど大丈夫だった」
澪はあたしに笑いかける
良かった