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□制御不可能
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プルルー

「もしもし、律?どうした?」

「会いたい。会いに行って…良い?」

「…良いよ。おいで、律」

あたしは急いで澪の所へ向かう

無性に澪に会いたくて
そう思ったらこの気持ちは止まらなくて

気付いたら澪に電話をかけていたんだ


ピンポン

「はーい」

ドアを開けた瞬間あたしは澪に抱き着いた

「!?律。どうした?」

「なんでもない。会いたかっただけ」

あたしは澪を抱きしめている腕に少し強く力を入れる

「律、取り合えず上がろ?」

「うん」

そして澪の部屋に着くとまた澪に抱き着く

「今日はやけに甘えただな」

そう言いながらも澪はあたしの頭を撫でてくれる

「いや?」

「ううん。いやじゃないよ」

澪の声、体温、鼓動が心地良くて

とても安心する

「澪、ぎゅってして?」

そう言うと澪はあたしの言った通りぎゅっと抱きしめてくれた

「みおー」

「なんだ?」

「呼んだだけ」

その言葉に澪は飽きれながらも優しく微笑む

「みおー」

「ん?」

「好き」

「…うん。ありがと」

顔を上げると澪の顔が赤くなってる

ふふ、かわいい

「澪は?」

「好きだよ///」

恥ずかしがり屋の澪がすぐに答えてくれた

あたしは嬉しくてまた澪を強く抱きしめる

そうすると澪は耳まで真っ赤になっていた

食べたいな

かぷっ

「ひゃ!?な、なにするだよっ律!」

「ん?耳おいしそうだったから」

「なっ////」

かわいいな、もう

「澪、キスしよ」

「えっ」

澪を見つめながら言う

澪は少しおどおどしてる

「だめ?」

「…だ、だめじゃない////」

その返事を聞き、あたしは澪に触れるだけのキスをする

ちゅっ

唇を離すと自然とまた澪と見つめ合った

瞳が潤んでいて
胸が熱くなる

もう一回したい

「澪、もう一回」

「うん///」

その後もあたし達は何回もキスをした



澪への好きという感情は止まらない

むしろ増えてく一方で

制御不可能なんだ






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リクエストで律が澪にひたすらべたべたを書かせていただいたのですが...

これはべたべたであってるのだろうか(´u`;)

違ってたらごめんなさい(>д<。)

こんなので良かったらまたリクエストしてください!

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