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□反則
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「なぁ、ここどうやるの?」

「ん?ここは…」

今、澪の部屋で宿題をしている

「一緒に宿題をやろう!」
とあたしが言って、澪は急なのをかかわらず、文句を言いながらも毎回受け入れてくれるんだ

「おお!なるほどね!」

澪に教えてもらうとわかりやすいし、やる気がでる

「やれば出来るんだから、ちゃんと授業受けろよ」

「だって先生の言ってること解りづらいし、それに澪と会える口実になるから」

「なっ/////」

ふふっ、顔赤くなってる
かわいいな

「あははっ、澪顔赤いよ?」

「うっさい、ばか律」

澪はすぐ赤くなるからな
つい、からかってしまう

てか、なんかさっきから澪の視線を感じる気がするのは気のせい?

「なんかあたしの顔についてる?」

「え、いや、ついてないよ」

「?じゃ、なんで?」

「た、たまたま見てただけ」

なんだそれ

「ふぅーん」

あたしは不思議に思いながら宿題を始める

が、集中が途切れてしまった
もっと澪が赤くなってる所みたい

「澪ってさ、かわいいよな」

「な、なに言ってんだよ!急にっ//////」

「思ったことを口にしただけだよ。そうやってすぐ赤くなる所とかさ、全部かわいいよ」

「そ、そんなこと、ない」

さっきより顔赤くなってるし
ほんとかわいいよな

「あるよ。澪、熱でもあるんじゃないか?」

あたしは自分のおでこと澪のおでこを合わせた

「!?ね、熱なんてない!」

「だって顔真っ赤だぞ?」

澪は顔を伏せてしまった
そういう行動があたしに火をつけるんだよ

あたしは澪に近づく

「ねぇ、澪。キスして良い?」

と耳元で言った

澪の肩がピクッと動き、怖ず怖ずと顔をあげる

「ねぇ、良い?」

あたしは澪を見つめながら言う

すると澪が小さく頷いてくれたので、あたしはそっと唇にキスをした



かわいすぎるのは反則だぞ、澪








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リクエストの律澪でイケ律にたじたじ澪を書いたつもりだったんですが

すみませんっ
あまり澪のたじたじ感が出せませんでした
(:д;)

なので、澪目線も書いてみました!
続きに書いてあるのでよかったらどうぞっ
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