Shortstory

□過去拍手詰め合わせ
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?「レッド、グリーン、あなたたちも来てたのね!?」

赤「来てたっていうか…」

緑「いつの間にかいたというか」

?「ふーん…」

赤「お前は違うのか?…ブルー」

青「アタシもよ」

赤&緑「「(ガクッ)」」

??「エディ?シェラ?君たちも来ちゃったの?」

太「来ちゃったの?って聞かれてもなあ…」

月「それより、ここはどこなのですか?…ルウ」

闇「どこって言われてもねえ…」

太「ルーファにもわからないのか?」

闇「うん。でも、怪しい感じはしない」

太「そうか」

青「あのー…あなたたち、誰?」 

闇「君は?」

青「アタシはブルー。こっちのレッド、グリーンと一緒で、マサラの図鑑所有者よ。義弟と二人で『換える者、変える者』よ」

闇「ボクはルウ。ルーファセラミィ・ラーデン。『闇』だよ。こっちのエディの相棒」

太「オレは、ルーファって呼んでるが、他の人はルウで頼む」

闇「ボクもこの子のことエディって呼ぶけど、皆はリィでお願い」

赤「わかった」

緑「ああ」

青「ええ」

月「それにしても……」

太「どうした?」

月「私たちが会えたのは、ほんと偶然ですよね」

太「だな」

闇「ボクは、この空間自体が奇跡だと思うな」

赤「だよな」

緑「…!?」

青「アタシたちの体が…薄れていってる!?」

?「…それは…時間が迫ってきているということ…」

月「…誰でしょうか?」

赤「この声…」

太「さっきの聖霊か」

?「ボクは…聖霊ではないです…」

緑「…誰だ?」

星「ボクは…ジラーチ」

青「ジラーチですって!?」 

闇「この空間は、君の仕業」

星「うん。それが管理人さんの願いだったから…」

赤「管理人さんの願い?」

星「うん。だって、リィはともかく、シェラもルウも、なかなか出番がないでしょ?ルウなんか、一回も出ていないはず…」

闇「確かにそうだけど…」

星「だから、ボクがこの場を用意した。全然交わりのなかった二つの世界の人を会わせるのは反則だけど…」

闇「…なんだか、ラー一族みたいだね」

星「似たような物だよ。まあ、ボクの場合は、罰する人がいないけど…」

緑「ジラーチ。時間が迫ってると言ったな。ということは…」

月「別れの時間が迫ってる、ということですか?」

星「そういうこと…まだ、もうちょっとだけ時間が残っているから、ゆっくり話しなよ…ボクはもういくね」

青「行っちゃった…」

闇「別れまで…あともう少しなんだね」

太「話したいことなんて、別段ないけどな」 

緑「だが、名残惜しいな」

月「また、いつかまた、会えるはずですよ」

赤「そうだぜ!人生一期一会じゃないんだぜ……!?」

全「(体が……もう消えそう…)」

赤「また、会えるよな!?」

緑「…また、会おう」

青「また、会いましょう!」

太「体壊すなよ!」

月「お元気で!」

闇「またね!」



六人の体は、光となって消えた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あとがき


拍手にあとがきなんてしちゃっていいのでしょうか?

とりあえず、今回は、日頃なかなか出せないデルフィニア組に、スペ組を絡ませたかっただけです。

最初は雑談にするつもりでしたが…

いつの間にかこんなことになってました←

予告通り、長編/遥かなる星の流れに に、デルフィニア組を絡ませようと思います。

ウォルとか出せたらいいな!


それでは、拍手ありがとうございました!






(2010/7/9移動)
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