Shortstory
□過去拍手詰め合わせ
5ページ/26ページ
?「レッド、グリーン、あなたたちも来てたのね!?」
赤「来てたっていうか…」
緑「いつの間にかいたというか」
?「ふーん…」
赤「お前は違うのか?…ブルー」
青「アタシもよ」
赤&緑「「(ガクッ)」」
??「エディ?シェラ?君たちも来ちゃったの?」
太「来ちゃったの?って聞かれてもなあ…」
月「それより、ここはどこなのですか?…ルウ」
闇「どこって言われてもねえ…」
太「ルーファにもわからないのか?」
闇「うん。でも、怪しい感じはしない」
太「そうか」
青「あのー…あなたたち、誰?」
闇「君は?」
青「アタシはブルー。こっちのレッド、グリーンと一緒で、マサラの図鑑所有者よ。義弟と二人で『換える者、変える者』よ」
闇「ボクはルウ。ルーファセラミィ・ラーデン。『闇』だよ。こっちのエディの相棒」
太「オレは、ルーファって呼んでるが、他の人はルウで頼む」
闇「ボクもこの子のことエディって呼ぶけど、皆はリィでお願い」
赤「わかった」
緑「ああ」
青「ええ」
月「それにしても……」
太「どうした?」
月「私たちが会えたのは、ほんと偶然ですよね」
太「だな」
闇「ボクは、この空間自体が奇跡だと思うな」
赤「だよな」
緑「…!?」
青「アタシたちの体が…薄れていってる!?」
?「…それは…時間が迫ってきているということ…」
月「…誰でしょうか?」
赤「この声…」
太「さっきの聖霊か」
?「ボクは…聖霊ではないです…」
緑「…誰だ?」
星「ボクは…ジラーチ」
青「ジラーチですって!?」
闇「この空間は、君の仕業」
星「うん。それが管理人さんの願いだったから…」
赤「管理人さんの願い?」
星「うん。だって、リィはともかく、シェラもルウも、なかなか出番がないでしょ?ルウなんか、一回も出ていないはず…」
闇「確かにそうだけど…」
星「だから、ボクがこの場を用意した。全然交わりのなかった二つの世界の人を会わせるのは反則だけど…」
闇「…なんだか、ラー一族みたいだね」
星「似たような物だよ。まあ、ボクの場合は、罰する人がいないけど…」
緑「ジラーチ。時間が迫ってると言ったな。ということは…」
月「別れの時間が迫ってる、ということですか?」
星「そういうこと…まだ、もうちょっとだけ時間が残っているから、ゆっくり話しなよ…ボクはもういくね」
青「行っちゃった…」
闇「別れまで…あともう少しなんだね」
太「話したいことなんて、別段ないけどな」
緑「だが、名残惜しいな」
月「また、いつかまた、会えるはずですよ」
赤「そうだぜ!人生一期一会じゃないんだぜ……!?」
全「(体が……もう消えそう…)」
赤「また、会えるよな!?」
緑「…また、会おう」
青「また、会いましょう!」
太「体壊すなよ!」
月「お元気で!」
闇「またね!」
六人の体は、光となって消えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あとがき
拍手にあとがきなんてしちゃっていいのでしょうか?
とりあえず、今回は、日頃なかなか出せないデルフィニア組に、スペ組を絡ませたかっただけです。
最初は雑談にするつもりでしたが…
いつの間にかこんなことになってました←
予告通り、長編/遥かなる星の流れに に、デルフィニア組を絡ませようと思います。
ウォルとか出せたらいいな!
それでは、拍手ありがとうございました!
(2010/7/9移動)