07/18の日記
17:50
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たとえばアンタが、
ほんの少しでも俺に微笑んでくれたなら、
世界は薔薇色超HAPPYなんだ。
たとえばアンタが、
たった一度でも俺の名前を呼んでくれたら、
世界は虹色ファンタジーなんだよ。
些細なことさ。
だけれどもどうか優しいタイムマシーン。
妄想じゃなくて、
記憶じゃなくて、
アンタと俺に今っていうリアルをくれ。
どうしようもないくらい、
そんな些細なことが叶わないなんて、
そんな毎日はいらないんだよ。
俺は相変わらずひねくれ腐った糞餓鬼。
リビングであんたの帰りを待ちながら、
出迎えたりなんてしないでそっぽを向くんだ。
ふてくされた顔で、
アンタの帰りを待ってる。
嗚呼、いやになるね。
パパの帰りを待つ餓鬼じゃあるまいし。
明日は俺の誕生日。
またアンタの行った処へと少し近付く。
HAPPY!birthday!
20本以上の蝋燭を前に、
歳を取らないアンタの写真に親愛のキスを。
夜子
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