02/28の日記

06:10
あと数時間で…
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あと数時間で

私、高校を卒業いたします


中学三年の時、進路を決めなければならなかった時期

私は学年でも下から数えたほうが早いような成績でした

幸か不孝か、先輩に指名され部活の副部長になり
担任、顧問に指名され生徒会役員になり

内申だけが取り柄のやる気の無いやつだった

今の高校を受験すると担任に言ったら

多分、落ちるぞ

と言われ

自分自身、受けたくて受けるんじゃなく

親が決めた高校だったからそんな風に言われても、悔しいとか何も思わなかった

むしろ、当然だと思った


落ちる前提で受けたから

通信制の学校を調べて家から近いところの資料も集めてた


受験当日、まわりの受験生は休み時間になると参考書をみたり過去問みたり…

私がかばんに入れたのは

筆記用具、受験票、弁当、お茶、お菓子

まぁ、そんな感じだから休み時間はぼーっとしてた


とりあえず受けて、

親には

多分、落ちたよだからこの通信制の学校行く

と資料を見せた

親も了承してくれた


受験結果



受かってた

とりあえず、塾の先生に電話したら

心配してたと怒られた

家族にも結果をメールした

ま、その日の晩御飯は赤飯だった

単純な家族だと思った




あれから月日は流れ

なんだかんだで指揮者に任命され

ノリで受けたAOで大学に受かり

流されて

今日を迎えた

自分で決めたのは

将来の夢と大学と学部とトランペットぐらい


だから卒業することに

悲しいとか寂しいとかそんな気持ちはもっていない

逆に唯一、自分が決めた大学に行って

自分が決めた将来の夢に向かって行くことが

楽しみでしかたがない



そんなに交友関係が多かったわけではないから

会えないから寂しいとか思わない


卒業式の後にある打ち上げには参加しない

卒業したのに、また会うってのがあんまり好きくない

次に会うのは成人式とかで十分



だから、私は今日の卒業式が楽しみでしかたない


いつも通り

ヘラヘラしながら今日を過ごします

強いて言うなら

花粉症が辛いので式中もマスクを着けているのがちょっと周りと浮いて嫌かな

たいして気にしてないけどね

修学旅行もマスクした写真しか無いし





頑張って来ます。

じゃあねヾ(*'-'*)

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