帰らぬ人と思われておりました白い雪の姫は,7人の小人の家で幸せに暮らしておりました。


そこへ,白い雪の姫の噂を耳にした隣国の王子が従者を一人連れて森へやってきました。


王子は白い雪の姫を弔うために訪れましたが,姫がご存命であることにとても驚きました。


そこで王子は姫を自分の国に招待しましたが,姫は森で小人と共にあることを望みました。


王子は残念に思いながらも受け入れ,森を後にすることを決めました。


しかし,国へ帰る途中に王子は魔法使いを連れたお婆さんに出会いました。


それは姿を変えた王妃でした。



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