アメジスト(闇の末裔)
□死神は幸せな夢を見るか
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その上から都筑は舌を這わせたり、チュッと吸ったりしている。
密「あぁっ・・・ウラんとこっ舐めたりっ・・ぁっ先端かっ噛んだりっ」
ボクサーパンツのウエスト部分をズルッと下ろすと、俺の先端が顔を出す。
都筑は俺が伝えた邑輝がしたのと同じように、俺自身を攻めてくる。
裏筋をベロリと舐め上げ、先端を甘噛して、双珠をムニムニと揉んでいた。
その都筑の姿が、夢の中の邑輝と重なる。
先走りを止めどなく溢す俺自身は、もう達しそうだ。
ジュプジュプと口に出し入れされると、ゾワッと快楽が込み上げてきた。
都筑「密もうイっちゃいそうだね。イっちゃう?」
けっして口は離さず聞いてきて、更に唇で扱かれる。
密「あああっ・・・もっイっぁあっだめっイくぅぅぅっ!」
ビュルビュッ―――
俺は都筑の口内に白濁を飛ばした。
ピクンピクンッとイった後も、快感に酔いしれている。
都筑はゴクンと喉を鳴らして、俺の出した白濁を飲み込んだ。
ジーパンとボクサーパンツを一緒に下ろされ、ベッドに寝かされる。
都筑は俺に覆いかぶさり、また唇を塞がれて舌が滑りこんできた。
都筑の唾液と、俺の唾液が混ざって溢れる。
都筑が俺自身に手を添えて緩く扱きだすと、またすぐに上を向いた。
俺はキスをしたまま、都筑のシャツを脱がせるためにボタンを外していく。
ベルトも外して、ズボンを下に引っ張った。
都筑自身にそっと手を伸ばすと、半ぶんぐらい勃っていた。