黒曜石(銀魂)

□ZERO
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銀時が言い切る前に土方の言葉に遮られる。土方の低くて艶のある声に体の奥の奥が疼く。銀時がその感覚は気のせいだと頭を緩く振ると、目には涙が薄く溜まり、視界がぼやける。
 

土「ちょっとこい!」
土方が銀時の手を引き、路地裏に連れていく。銀時は不意に腕を強く引っ張られ、
 銀「痛っ!どこにっ・・・」
昼間だというのに、どこか薄暗い路地裏に連れ込まれ、壁にダンっと押しつけられた瞬間、唇を塞がれた。噛みつくような激しいKISS。
 銀「んんんっ...んっ.....んぁっ」
銀時からは、苦しいのか息継ぎのたびにくぐもった声がもれる。土方は銀時の口内を余す所なく舌で舐め上げる。銀時は力が入らなくなってしまい、後ろの壁と正面にいる土方しがみ付き支えてもらっているような状態だった。


 土「銀時。舌出せ。」
銀時は土方の激しいKISSに頭がボーっとしてきて、言われるがまま舌を出した。すると、土方も舌を出し銀時の舌を舐める。舌裏や舌先を縦横無尽に舐め尽され、銀時の体が熱くなる。
 銀「んんっ...ふぁっ......んっ」
銀時も無心に土方の舌を舐める。ようやく、口を離すと銀時の口周りは唾液でベタベタだった。普段は色白の頬をほんのりピンクに染め、薄く口を開けている銀時の表情は誰が見ても卑猥で、自分を誘っているようにみえるだろう。
 土「エッロい顔だな・・・。誘ってんのか?」
土方は銀時の頬をベロッと舐めながら嗤った。すると、予想外の答えが銀時から返ってくる。


 銀「んっ..してっ!オレっ......もっ変っ!!」
と、縋るように言う銀時は股間を土方に押しつける。早く触って欲しくて、銀時自身は苦しそうに下衣を膨らませている。土方は予想外の答えと、銀時の動きにもっと虐めて泣かせてやりたいと、欲望を露にする。
 土「・・・銀時。ココ、どうされたいんだ?」
銀時の双丘をヤワヤワと揉みしだきながら、耳元で囁くように聞く。すると、銀時は欲情した顔で切羽詰まったように戸惑う事無く口を開く。
 銀「してっ!!こないだみたいに・・・違う。こないだよりグチャグチャにしてっ!」
銀時は懇願するように言い放つ。土方は片方の口端だけニッと上げ銀時の下衣と下着を足首まで一気に下ろした。現れた銀時自身は、ふるふると完全に立ちあがっていて先走りを既に溢れさせていた。土方は銀時自身の先端に指を押し付け爪を立てると、銀時からは「ふゃぁっ!」とけして小さくはない声が聞こえる。


 土「なあ、グチャグチャにするだけでいいのか?・・・もっと痛くして欲しいんじゃねーのか?」
銀時自身の先端にある、普通なら、例え小指でも入らないような小さな穴に小指の爪を無理やり突っ込み、クルクルと回す。すると、その穴からは薄白の液体が後から後から溢れてくる。
 銀「ああっ!あっ痛っあああんっ!ひじっんっんぁ!そのままっ入れっぁぁああっ!」
その銀時の言葉を聞いた土方は、銀時の片方の手を口元に持って行き、舐めるように促す。銀時は自分の手の中指と薬指を丹念に舐め上げた。銀時が手から口を離すと、土方が
 土「後ろ向いて、壁に手をつけ。自分で少し解せよ。」


銀時は土方に言われた通り、後ろを向いて着流しを背中まで捲くりあげ腰を付き出し壁に手をつく。そして、先程自分で濡らした2本の指を秘孔にあてがう。ツプッと音がして、慣らしていないのに指の付け根まで突き入れる。
 銀「痛っつぁっ...んんんっあっ..っく」
一瞬の痛みの後に、快楽が押し寄せてくる。その快感に喘いでいると、銀時の恥辱を凝視していた土方がニヤニヤしながら銀時を責める。
 土「自分の指でそんだけ善いんだったら、俺の入れなくてもいいんじゃねーの?」
 銀「やっお願いっんぁっ早く入れっあぁっ!」


銀時は自分の秘孔に入れていた指を引き抜き、腰を更に付き出す。土方に良く見えるように。そこは、早く入れて欲しいとヒクヒク蠢き土方を誘っている。土方はジーっと下衣のチャックを下ろし、土方自身を取り出す。それは、赤黒くパンパンに膨張していて凶器のようにデカイ。土方は付き出されている銀時の秘孔に土方自身を擦りつける。土方自身の先走りでヌルヌルになった秘孔は、まだあまり解していないのに、土方は自身を突き入れた。
 銀「ああああぁっんんんっあぁっ!!」
銀時は突き入れられたときに、前立腺を擦られたと同時に、銀時自身の先端にある穴に小指を1p程突っ込まれてあっけなく達したが、土方の小指があるため、せき止められていて吐き出す事ができない。
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