タンザナイト(07-GHOST)
□帝国軍の日常
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〈帝国軍の日常〉 アヤナミ×テイト+ヒュウガ×テイト
この小説はBL★裏小説です。
暴力的表現や、性描写が苦手な方は回れ右!
閲覧は自己責任でお願いします。
アヤたんに呼び出されちゃったよー(;一_一)
「仕事をしろ」って怒られるのはいつものことだけど…
アヤナミ「後で私の部屋に1人でこい。」
だってさぁ(-_-メ)アハハハハー
部屋に1人でこいってさ…もしかして鞭打ち?
アヤたんの相棒の鞭は、すっごくイタイんだよ。
やだなぁ、デスクワークよりもイヤかも…
トボトボ歩いてると、既にアヤたんの部屋の前。
ハァ…とため息をついて、よしっと気合を一発入れた。
ゴクッと唾を飲み込んで、ノックの手を構える。
コン――コン―――
ガチャッと思い切ってドアを開ける。
なるべくいつも通りのオチャラケた感じで声をかけた。
ヒュウガ「アヤたーん?」
俺の呼びかけに、返事はない。
そーっと(←なんとなくね)奥の部屋に進んでいった。
すると聞こえてきたのは、甘いけどまだ幼さが残る高い声。
テイト「あッ…ハァっ……あああッ…んあっぁぁァ」
この個人部屋には、入ってすぐの所に執務室と同じような大きいデスクがある。
アヤたんはそのデスクチェアーに、まあ普通(?)に座り…
その上には、男の子が乗って机に手をついていた。
アヤナミ「ああ、ヒュウガ。そこの書類をミロク理事長に持っていけ。」
オレに気づいたアヤたんは、顎で部屋の真ん中にある応接セットに促す。
応接用のローテーブルには、次の会議用の資料が何枚か置いてあった。