黒曜石(銀魂)
□本能U Man and woman's differences
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〈本能U Man and woman's differences〉 土方×神楽&土方×銀時
この小説は裏小説です苦手な方の閲覧はご遠慮ください。
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この前犯してから、だいたい1週間で奴は屯所にきた。
銀時「あのっ・・・・・・またっシテくんないかな・・・・?」
真っ赤な顔で俯いている。
いつもの飄々としたふてぶてしさは皆無に近い。
ぱっと見は、恥ずかしさで顔が赤いんだろうと考えたが・・・。
ジロジロと上から下まで舐めまわすように見ていると何となく違うと気づく。
奴は『屯所へ俺に強請りにきた事』に奴は明らかに感じている。
土方「わざわざおっ勃ってて、俺に会いにきたのか?」
えっ?と驚き潤む赤い瞳が、俺の言葉を肯定している。
前回の帰り際に放った言葉
土方「てめーは俺に会いに来る。犯してほしいと欲望を携えてな・・・」
俺の予想は当たったらしいな。
自身があったから、当たり前だけどな。
その日から約1カ月。
俺たちは、時間さえあればヤってる。
銀時の顔や体は日に日にエロさを増し、Mっ気を発揮していった。
今じゃ痛くすればするほど善がり、血を大量に流してイくこともしばしば。
でもそれがイイらしい。
俺は早くも少し飽きていた。
乱暴にメチャクチャにしたい時は銀時とヤるが、他の時は適当な女とヤってる。
それでも何か、新しい刺激を求めている俺の体。
夕方の市中見回りでも、ギラギラと目を光らせ探す。
俺は狂ってる訳じゃない。本能に忠実なだけ。
ふと、万屋のチャイナが駄菓子屋にいた。
よお!と声をかける。
神楽「あ、マヨラー!こんなトコで何してるアルカ?さぼりアルナ?」
銀時よりも白い肌に、オレンジの髪がよく映える。
今は何もかもが全て小さいが、すぐに大きくなってしまうだろう。
ドクンドクンと俺の鼓動が反応する。
『欲しい』と。
いつもは冷たい声の俺は、なるべく優しい声で話す。
土方「銀時は家にいるのか?」
神楽「銀チャンと新八は依頼で出てるアルヨ。ジャンケンで決めたネ!」
ほほぅ。それは好都合!
土方「銀時に今日用があるって言われたんだ。
万屋で待ってていいか?」
銀時とは約束なんてしてないから、万屋に行くための嘘。