拍手企画「恐怖への階段オン・ザ・レイディオ」
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「みなさーん!お久しぶりです!さあ恐怖への階段・オン・ザ・レイディオ始まりましたー!!パーソナリティの美緒です!もうそろそろ夏が近づいてきて暑くなってきたねー!ではでは今回のゲストに登場してもらいましょう!四天宝寺から白石蔵ノ介くんと財前光くんですー!!」
白「白石蔵ノ介や!よろしゅう」
財「財前光」
「いやはや!まさかのラジオで初登場だね!というかなんで来たの?」
財「帰っていいなら帰りますわ」
白「ちょい待ち。いやーリクエストがあったみたいでーおおきになー」
「大丈夫!真田の時よりは楽だから!」
財「そういや質問来てるって聞いたんすけどまだやらへんの?」
「きみさっきからちょいちょい敬語忘れてるねー!どこかに落として来ちゃった?」
財「わざと落としてん」
「ん?なんだろ。心が折れた」
財「いいから早く始めよや」
【質問です。本編に出たいですか?】
「この質問は恐怖ネーム真夜さんからいただきましたー!!ありがとうございまーす!!」
白「まあそりゃあ出たいやろ!誰だって出番は欲しいもんやん」
財「俺はどっちでも」
「またまたー出たいんだろ?言っちゃえよ!」
白「そやでー!ここで何か言っといたら出させてもらえるかもしれへんで?」
財「いや、どっちでもいいっすわ。結局ジャンルホラーやし、めんどいやん」
「いや、そやけどな?」
白「移ってんで美緒ちゃん」
財「じゃあ善哉あったら考えてやってもいいっすわ」
「善哉って…ああ、お餅にどろっと餡子かかってるやつか」
財「あ?」
「え、なんで怒られたし」
白「ここで蔵の豆知識ー!!」
「煤I?」
白「善哉には二種類あるっちゅーか関西と関東で言い方違ってたりするんよ」
「そうなの?」
白「さっき美緒ちゃんが言った餅にどろっと餡がかかってるのは確かに関東では善哉言うんや。でも関西だと関東でいうお汁粉のことを善哉言うんやで?」
「そうだったんだー」
白「……」
「……」
財「……」
「「「なんの話してたんやっけ」」」
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