拍手企画「恐怖への階段オン・ザ・レイディオ」

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「どーも!!とうとうラジオも二回目です!メインパーソナリティの美緒です!いやぁそれにしても最近寒いですね」







………







…………


「いや、喋れよ!!」「俺様かよっ!!お前全然紹介してなかったじゃねーか!!」



「あ、してなかったっけ?では改めまして……ゴホン…今ジャッカルみたいなツッコミしたのが氷帝学園テニス部部長!自称キングこと跡部景吾くんです!!」


跡「おい、いろいろツッコミどころがあるぞ。」


「そうだったかなぁ。まぁいいや!気にすんな!」


跡「あと1つ疑問があるんだが……」


「何さ」



跡「俺様は【恐怖への階段】に出ていないんだがなんでここに呼ばれたんだ?」



「あぁそれね。跡部をゲストに来させればさ、制作費……じゃなくて制作費が上がるかなって


跡「言い直した意味ねぇじゃねーか



「まぁ細かい事気にすんなって!!いい感じに跡部の血圧が上がってきたので、お便りコーナー!!!」

跡「なんだよ。その振り方……」



「はい、最初のお便り読みます!えーラジオネームフフッ…跡部何様?さんです!ありがとうございまーす。…こんにちは。疑問に思うんだけど何で跡部がゲストな訳?普通さ【恐怖への階段】に出てる俺だろ?立海の部長を出すべきだと思わない?まぁいいよ。跡部覚えとけよ?夜0時からお前の携帯に無言電話かけまくるから……だそうです!お手紙ありがとうございまーす」



跡「いろいろおかしいだろ!!



「どこが?」



跡「まず1つ目に何故字が赤色なんだ。アーン?」


「いや、かなり気持ちがこもってるよねー!まぁ鉄の香りがしないだけマシだよね」


跡「………2つ目として注意を呼び掛ける。俺様は好きでこのスタジオに来たわけではない。監督にいってよしって言われてきただけだ。」



「分かったかな?フフッ…跡部何様?さん!次会うときボッコボコにしてやんよ!だそうでーす」

跡「違う!違うぞ?幸村!誤解だ!!違うんだァァァア!」





「あーリスナーさんの名前いったうえにキャラ若干崩壊しちゃったね」





「気をとりなおして次のお便りでーす。ラジオネーム跡部死ねさんからです!内容は……









「下剋上」以上でーす」



跡「日吉ィィィィイ!!!





「あれ?ちょっと涙目………苛めすぎちゃったかな?あ、そーだ跡部、跡部!こんなお便りも貰ってるよ?ラジオネーム…あなたの事を愛していますさんから」


跡「……フンッ!悪いが雌猫には興味ねぇんだよ」



「はーい!あなたの事を愛していますさん?跡部はあっちの趣味があるらしいんで無理でーす

跡「違う!!何だ、このクソラジオは!!アーン?」



「えー!じゃあ読まない感じ?熱い熱い告白読まない感じ?」



跡「読まねぇよ!!」



「なーんだ(-.-)……他の読めなかった子ごめんね!ちなみにあなたの事を愛していますさん以外からも同じようなお便りが半分どころか9割ありました!みんなありがとうVv」








跡「………もう嫌だ」





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