アズライトマラカイト

□説明会という名前だけの会
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好美side




ここは氷帝のミーティングルームらしく各校の部長さんとマネージャー。なんで着いてきたか分からない仁王先輩がいる




好美「美緒先輩!な、なんで仁王先輩連れてきたんですか?」





美緒「まあ、あれだよね!人生経験が不足している若者にって感じ?





あんた歳いくつだよ!





英華「お待たせー!ペットボトルで悪いけどお茶買ってきたよー」




ドアが開くと氷帝の英華先輩が入ってくる。そういえばとマネージャーは自分以外先輩だったのを思い出す





ちひろ「手伝うよ」




英華「ありがとう!」




確かあの二人はもとから仲がいいって聞いてたけどみんなと仲良くできるだろうか





幸「不安かい?」





好美「あ、いえ!でもみんな年上だなーって」




幸「フフ…大丈夫だよ。精神的には彼女よりも上だから」




そういうと精市先輩が視線をそちらに移す






美緒「ひゃっほおおおお!!超喉渇いてたんだよね!ありがとう!英華!!ところでチョコレート食べていい?」





美緒先輩には悪いけど安心した瞬間だった。





仁「……」







好美「仁王先輩大丈夫ですか?」





仁「好美、俺なんで生きてるんだろ






うわ、すげーめんどくさい(爽笑)









その時ドアが大きく音をたて開いた








この時からもう始まっていたのだろう








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