拍手企画「恐怖への階段オン・ザ・レイディオ」
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「あなたのお仕事萌え萌えキューンコーナーーーーー!!!!!」
白「いええええええええい!!」
「いきなり盛り上がり方が半端ないね!さあこのコーナーはリスナーさんから聞いた王子様たちにこんなお仕事して欲しい!という意見にぜひ答えようじゃないかと!実際にやってもらっちゃうコーナーです!」
財「帰ります」
「まてい!善哉やるからまてい!」
財「まあ、しょうがないっすわー」
「今回まだ二回目ってことでリクエストきてないから勝手に決めちゃいます!みなさんどしどし送ってください!」
白「今回のテーマは?」
「えー実際管理人のお友達に何個か聞いて絞った結果…
今回のテーマ!魔法使い!!」
財「やっぱ帰りますわ」
白「あかん、エ、エクスタシーやん///」
「私は顔を赤らめてる白石くんにドン引きやんって感じだねー!どっちから行く?」
白「はいはいはいはい!!」
財「ちょ、テンション高っ」
白「よっしゃ!美緒ちゃん手伝ってな!!」
財「ふう…ほな、スタート」
「やっだー!遅刻しちゃううう!」
私は立海に通う花の中学生美緒!今日は寝坊しちゃってたいへーーん!
今日は大好きなあの先輩と朝練で一緒にいれると思ったのにぃー!
白「お嬢さん」
「え?あ、あなたはだぁれ?」
白「俺は恋の魔法使い蔵や!」
「こ、恋の魔法使い??」
白「俺のエクスタシーな魔法で自分の願い叶えたげるで☆」
「うわー!ちょっと変態な匂いプンプンしてるー!でも……叶うならば、私先輩と付き合いたい///」
白「おっけい!行くでー!ペイッ!!」
「こうして私は魔法使い蔵のおかげで両想いになれたのーってアホかっ!!!」
白「えー結構いい感じだったで?」
「なんだよ最後のペイッて」
白「呪文」
「呪文だっさああああ!!もういいよ。次財前くんね」
財「しゃーないっすわ」
「やっだー!遅刻しちゃううう!」
私は立海に通う花の中学生美緒!今日は寝坊しちゃってたいへーーん!
今日は大好きなあの先輩と朝練で一緒にいれると思ったのにぃー!
ってあれーなんで同じ設定?
財「もっちゃもっちゃ」
おい、マントの青年無表情で善哉食ってるんだけど
危ない人かも、無視しよ
ガシッ
財「願いを言え」
「え?めっさ上から目線」
財「言わんと叶えられへん」
「せ、先輩と両想いになりたい!」
財「わかったわ。その願いを叶えるにはどうしたらええと思う?」
「できないから聞いてるんだと思う」
財「困難に乗り越えなきゃあかん。ってことで魔法使って試練を出しといたんでせいぜい遅刻しないように頑張ってください」
「鬼畜なうえに主旨が変わってる!」
財「もっちゃもっちゃ」
「こうして私は柔道一本で頑張ることにした……え、ええええ」
白「楽しかったなー!」
財「まあまあっすわーもっちゃ」
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