図書館

□関係性
1ページ/16ページ

やっほー(^o^)/


今日もピカチュウゲットに失敗しちゃったね。
(><。)。。



まあ、でも次があるさ。
(o~-')b
ドンマイ♪ドンマイ♪



でさ、今は飛ばされて離ればなれになっちゃったけど、


アジトに集合でいいかな?
(*^_^*)’








うざっ!!!!!!!



ムサシは思わず携帯を投げ捨ててしまった。




一緒にいたニャースが慌ててキャッチした。


「ムサシ!これは乱暴に扱っていけない物ニャ!

おミャーと違って繊細な代物だニャ。」

「何ですって!!!!」

「まあ、気持ちは分かるニャ。
ニャーの方にも来ていたニャ。」




ニャースも呆れた顔で携帯を開く。


「ニャと。


‘ニャーはムサシと一緒だニャ。


アジトに帰ったら反省会するニャ。’


で、送信。」

「いつの間にメールの語尾にニャをつける事を。」

「ほニャ。次はムサシだニャ。」

「な、何で私が!!!!
ニャースが私と一緒って返信したんだからもういいんじゃない。」

「一斉送信ニャろうが受信されたメールを返信するのは、親しい者同士のマナーだニャ。」

「親しい者!?
私とコジロウが?」

「違うニャか?」

「だって………そう言うのは………友達とか………こい………ひ。」

「コイキングがどうしたニャ?」

「////////////…………何でも。
ともかくコジロウは私の友達カテゴリーには入らないから。」

「友達カテゴリーに入れる友達もいニャいニョに。」

「ニャース!!!!!!」

「わ、悪かったニャ!


ともかく変身………いやいや返信だニャ。」


ニャースが誤魔化しながら薦める。




ムサシは無言で携帯のメール画面を開く。


(まあ、コジロウにはメールの打ち方を教えて貰ったから、
その成果を見せる為にもメールしてやるか。)


そう言い文を打つ。


(でも………コジロウは私をどう思っているんだろう?)


そう思い送信をする。




‘了解。’と打ったメールを。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ