07/31の日記
17:09
ヤンデレヒロインB
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いつもと同じように人があまりいない時間帯に入浴場に向かった。
人が多いのは好きじゃないんだ。
それは、観月や滝、不二も一緒だったみたいで廊下で偶然会った。(理由は知らないけど観月と不二の空気が険悪だった)
観月「んふ、この時間帯であれば僕達四人以外いないでしょう。」
不二「じゃあ、いたら土下座してね★」
滝「不二、それは酷くない?」
幸村「本当だね。」
なんて話していたらいたのは南。でも、彼を見た瞬間誰も言葉を発する事が出来なかった。
だって、ユニフォームで見えないところにたくさんのおそらく刃物か何かでつけられた傷があったんだから。
南「!?
な、なんで…。誰も来ない時間を狙ったのに…」
幸村「なんで?それは、こっちの台詞だよ!
この無数の傷跡は何だ!?山吹の連中も知っているんだろう?なのに…?」
東方「お前達には関係ない。さ、南。朱音が待ってる、行こう。」
いつのまにか来た東方に無理矢理のかたちでつれていかれた南。
―許さない。
―仲間を何だと思っているんだ。
―仲間を傷つけて何が楽しい!?
俺達は、俺はこの時東方や千石達が南を傷つけていると思っていた。
幸村視点。
一人でお風呂に入りに行っちゃった南と急いで追いかけた東方。
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