10/19の日記
19:37
10/18 「カオスの性別について」と下さった方
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まずはミスのご指摘ありがとうございます!修正致しました!
本題ですが、カオスについては存在も記述も判断が大変難しく私が理解でき想像しえる範囲でしか答えられません。
整理していきますが名詞で性別が判るというのは、言語的にその神の名前を言うだけで性別が無意識にあるのでその性別でイメージされ易いというだけなので、言語の違い解釈の違いで逆性別で書かれる場合も存在します。
山は以前誤った回答をしてしまったのですが、普通名詞が中性名詞なので、山によって与えられる恵みやイメージするものは異なり固有名詞で男女になっても違和感が無いそうです。
挙げて頂いた神々の判断基準は、ゲラスは壺絵に男性器が描かれてるので男性、クラトスも悲劇中で男性として登場しますので男性、エレボスは女神との間に子供がいるので少なくとも男性的と考えられていたと分けられていると思います(混乱する箇所もありますが)。
こうして出来るだけ性別を分けてますが、カオスは性別を判断する話が今の所見当たらず配偶者的な存在も性別がよく判りません。
そうなると個人の解釈となりますが、私がカオスからイメージするのは「全て有って全て無い」という事です。
秩序的なものではなく混沌で、中に全てが有りますが何も形成されず何にも判れてないので、全てに属していない無に近い空間です。
ですから性別を判断する必要は無く、どちらにも判れていない状態が私のカオスのイメージに近いと思い、カオス記事は「中性名詞で性別はどちらともつかない」という事を強調して書きました。
もし性別が必要であれば受け取る側に任せますし、逆に言えばどちらをイメージしても間違いではなく、無性両性でも良いと思います。
私の個人的な解釈は以上です。
また参考となる記事を増やしていけるよう善処致します!
コメントありがとうございました!
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