‡幻魔獣の囁き‡
□【第九章】
1ページ/1ページ
黒猫『さぁやって参りました記念すべき第九段幻魔獣の囁き!皆さん明けましておめでとうごさいますー!!』
神野『おめでとうごさいまーす!』
簓木『待ーて待て待て待て待て待て待てッ!!』
黒猫『え?何?』
簓木『なんでおまえがここにいるんだ!!記念すべきって数字が中途半端だろ!?新年の挨拶遅すぎるんだよぉ――――――――!!!!』
黒猫・神野『お見事』
神野『さすがは簓木ツッコミの鏡だね。』
簓木『…てめーらのおかげでな…。』
黒猫『あんまり細かいこと気にしてたらモテないぞ☆』
簓木『即死ね。』
神野『まぁ何ゆえ作者がしゃしゃり出てきたのは僕も気にはなってたんだけど。』
黒猫『前々から思ってたけどおまえら本当に忠誠心ないよな…』
神野・簓木『産みの親が親ですから。』
黒猫『泣くぞコラ。まぁいきなり乱入したのはホラ、原稿完成記念だよ。』
簓木『そんな作者のどうでもいいリアルタイムなネタで荒らされても納得しないんですが。』
黒猫『ただの原稿だったらわざわざおまえらんとこなんか来ねーっての。更新すらせんわ。』
神野『出たよダメ人間。』
黒猫『…一応ゲストなんだからお手柔らかにお願いします…。完成させたのがおまえらが主人公の漫画だから来たんだ。』
簓木『ああ…あの突発的に思い付いて3ヶ月未満で作成終了したアレか』
黒猫『ちょっと…いかにも駄作を臭わす発言やめてくんないかな?』
神野『ネーム切ったのいつ?』
黒猫『授業中。』
神野『簓木、もう殺っちゃう?』
簓木『だな。』
黒猫『待って!待ってよ!広い心を持とう!?これでも一番時間食わせた作品なんだからっ!!』
神野『ほう…背景の白さをトーンで誤魔化した感が否めないんだけど。』
簓木『…そういえば一つ疑問があったんだけどな。』
黒猫『何でしょうか辻吏くん』
簓木『キモイから下の名前で呼ばないで。ここ3ヶ月はずっと俺らの原稿しかやってないんだよな?』
黒猫『まぁ漫画の原稿はね。』
簓木『なんで裏口の方の画像更新率めっちゃ下がってんの?』
黒猫『単純に面倒臭かったから』
簓木『…神野、ロケラン用意。』
神野『ラジャー』
黒猫『待って!感想!!読者の感想いこう!?』
簓木『読者って…ああアシのひつじさんか』
神野『原稿作成中とか呼び出しておきながら放置プレイだもんね。あんたなにやってんのよ。』
黒猫『いや…ちゃんと手伝ってもらったし…flyawayの方を…。』
簓木『コピーとるときコンビニの中で20分も放置プレイしてなにやってんのおまえ。』
黒猫『その辺はもう謝ったからいいのっ!!感想!!』
神野『はい』
簓木『どうぞ』
黒猫『この幻魔獣の囁きを見てるから粗方のおまえらの性格は知ってたわけよ。』
簓木『ほうほう』
黒猫『ただ予想以上に神野の性格がぶっ飛んでたと。』
神野『いやぁ照れるなぁ』
黒猫『簓木の方がキャラ的に好きだと』
簓木『…照れるな…』
神野『そのまま恥死ね。』
簓木『!?』
黒猫『普通に面白がっててくれてたよ。…実際オブラートに何重包まれてるかわからないけど』
簓木『勘繰らずに素直に喜んどけよ。』
神野『ひつじさんは優しいからね…』
黒猫『そしてこんなものを王国に献上してもいいのかと…ね』
神野・簓木『…際どい…!!』
黒猫『まぁ言葉に責任は持ちますとも…!!flyawayともう一つの作品が出来次第畏れ多いながらも搬送してしまいます。』
簓木『下手したら俺らの面子丸つぶれだよな』
黒猫『一人で恥をかくよりは三人でと思って』
神野『巻き込むなら他当たれ』
黒猫『他も充分巻き込んでるさっ!』
簓木『…そういえばタイトル何っていうの?』
黒猫『-BM&SC-(バムシック)』
簓木『無駄にかっこいいな…』
神野『ちなみに由来は?』
黒猫『う〜ん…ここでいうと長くなりそうだからなぁ…由来教えとくから次回いつ更新されるかわからない囁きで語っといてよ。』
神野『わからないとか自分で言っちゃう…』
黒猫『だってもうほら、今の時点で3500バイトも使っちゃってるわけよ。そろそろ終わらせないと。』
神野『リアルを語るな』
簓木『もうそんなにか。3人いると短く感じるな。』
黒猫『今のうちに言い残したくないことがあるなら言っといたら?』
神野『う〜ん…』
簓木『そうだな…』
神野・簓木『とりあえず』
黒猫『ん?』
神野・簓木『俺達の画像を更新しろッッ!!!!』
黒猫『はひィ!?』
おしまい