‡幻魔獣の囁き‡
□【第七章】
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神野『黒猫定期便第七段サイト内コメンタリー!!わ〜!!…と言うわけで某有名アーティストのDVDコメンタリーのようなノリで始まって参りました!!』
簓木『…わ〜……』
神野『ちょっ…いきなりテンション落とさないでよ…せっかく盛り上げて入ってきたのに…』
簓木『すみませんでした。』
神野『素直に謝った…!?さてはおまえ簓木じゃないだろ…!!牛くん!!』
簓木『…おまえの中で某有名人ネタは流行っているのか?』
神野『パ○ット○ペット。続きましては〜…』
簓木『終われ。』
神野『ちっ…。まぁなにはともあれお帰り簓木くん。』
簓木『お帰り…か。俺の居場所…ここでいいんだよな?』
神野『ダメですよ。』
簓木『泣くぞ。』
神野『とりあえず簓木…今回の件でのご感想は?』
簓木『あんなのと同居するなんて死んだ方がマシかと思いマシタ。』
神野『随分大変だったみたいだね。』
簓木『あれならここで神野に弄ばれた方が楽しいとさえ…。』
神野『そっか!!じゃあ…』
簓木『ごめんなさい嘘でした。』
神野『………。言葉には責任持てよ!!』
簓木『なんでそんなに食い付くんだよ!!』
神野『性癖と言ってしまえばそれまでです。』
簓木『えっ…うわ…やだ…リアルに怖い…。』
神野『ちょっと冗談なんだからそんなにドン引かないでよ。』
簓木『とりあえず俺の半径3メートル以内に近付かないでクダサイ…』
神野『簓木…また搬送されたい…?』
簓木『すみませんでした!!』
神野『見事なまでのスライディング土下座だね。…君のその姿勢大好きだよ…ふふっ…』
簓木『(くそう…もう何も言うまい…)』
神野『まぁ帰ってきてくれて嬉しいよ。僕にとって君はガムテープのような存在だから。』
簓木『さして重要じゃないな。』
神野『この黒猫定期便の看板キャラクターは僕と簓木で登録されてるんだから自覚をもってくださいね。』
簓木『はぁ…なんか微妙…』
神野『気を抜くといつの間にかまた島流しされてしまうから気を付けてね。』
簓木『なんでこうもギリギリポジションになってしまったんだろう…』
神野『読者の反応によっては永久に島流しですけど。』
簓木『ちょっ…!!』
神野『まぁ切りがよくなってきたので【簓木くん一時的にお帰り会】をこれにて終了したいと思います。』
簓木『待て!切りよくないし!!しかも一時的って!!』
神野『では皆さんさようなら〜』
簓木『待て―――――――――――――――――――――――――!!!!!』