‡幻魔獣の囁き‡
□【第四章】
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神野「皆さんこんにちは明けましておめでとうございますー!!」
簓木「…俺らのこと覚えてる人っていんのかな…」
神野「正直わかんないっすね。なにせ4ヶ月ぶりですもん」
簓木「異空間に飛ばされて気がつけばもうそんなに日数が経っていたんだな…」
神野「もう猫の背中にチャックがついていようと開けたりしませんよ?だってもう引きずり込まれるのは勘弁ですからね?」
簓木「俺らは一つ賢くなりました。興味心だけで行動しては身の保証が出来ないことを。」
神野「まぁ過去の話はそれくらいにして…なんてたってもう2010年になっちゃったんですよ!?凄くないですか!?」
簓木「俺らが異空間に行ってる間にな。」
神野「そこでじゃんじゃじゃーん!なんと!このサイトの看板絵が変わってるんですよ!」
カチコチ…
カチカチカチ…
簓木「あ、ホントだ」
神野「…なにやってんの?」
簓木「え?ケータイでサイト見てんだけど?」
神野「(…僕達サイト内プログラマーがモロにケータイ使ってサイト見るとペナルティー喰らうの知らないのかな…?)」
簓木「どした?」
神野「なんでもない。」
簓木「………?」
神野「とりあえず看板絵なんですが実を言うと背景の二人は僕たちが描かれてるんですよね〜!あ、ちなみに皆さんがイケメン!って思った方が僕ですよ。絶対に」
簓木「その発言が自らを窮地に追い込まなきゃいいがな…ちなみに俺が紫の方ですよ」
神野「なんだよ窮地って。なんならどっちがイケメン投票してみる?」
簓木「やめとけ。結果は目に見えてる。最終的に泣くのは俺でもお前でもなく全く投票を相手にされない管理人なんだから」
神野「…別に人気のあるサイトじゃありませんものね…」
簓木「へこむなうっと惜しい。」
神野「…まぁ何はともあれ心機一転!!年も変わったし長年のアシスタントである後輩共々ダブル厄年な管理人ができる限り盛り上げていこうじゃないか!」
簓木「ま、今年もよろしくな!…じゃあまた次回に続くってことで今回はお開き!」
神野「(…きっと次回は簓木消されるだろうけどね……黙っとこ。)」