‡幻魔獣の囁き‡
□【第一章】
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???「皆さんこんにちはー。黒猫定期便へようこそー」
???「ようこそー。」
???「…はい、いきなりなんやねんと疑問に思ったあなたへ解説させていただきます。僕らはこのHPを面白おかしくするためだけに召喚された幻魔獣…もとい人間です。あ、ちなみに『HP』は『ホームページ』のことですよ?『ヒットポイント』ではありませんよ?」
???「おまえどんだけお客様の頭を疑ってんだよ…。誰もヒットポイントなんて思わないから安心して?寧ろ自分の頭を心配して?」
???「猫に雇われてる辺りで心配も糞もないさ!」
???「……何も言い返せません。」
???「まぁ記念すべき第一回は僕らの自己紹介からー。…ってことで僕の名前は『神野』でーす。」
???「簓木でーす…。」
神野「別にHPを盛り上げるって言ってもただ単に僕らの日常生活を赤裸々に暴露していくだけなんですがね。」
簓木「どんな日常生活送ってんだよおまえ…。赤裸々表現使うほど大した生活してないだろ。」
神野「今日バイト中にお客さんの溢したお冷やに滑って半回転して転んだ後尻側のズボンが裂けてバックプリントのくまちゃんを公衆の面前で晒したことは赤裸々体験にはならないかな?」
簓木「羞恥の塊他ならないな。」
神野「お客さんからたくさんの笑顔をいただいたよ…」
簓木「そのプラス思考な言葉表現が更に自分を追い込んでいくとは思わないのか?笑われてんだよ。現実をしっかりと見つめろ。」
神野「…でもっその日は僕の話で持ちきりだったんですよ!人気者になっちゃったんですよ!?羨ましくありませんか!?」
簓木「何故いきなり敬語…。そして蟻の触覚の長さほども羨ましくない。寧ろ哀れんでやるよ。」
神野「簓木は辛口だなぁ〜…。まぁこんな感じで僕らの他愛ない話をナメクジ更新で催していくんでよろしく!」
簓木「次回があるのか激しく不安。」
神野「と言うわけで今日はもうお開き!じゃあ皆さんまた次回〜」