Mia Famiglia

□お母さんの1日
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ども。
作者の那智です☆

前回に引き続き私がナレーションです。

今回はお母さんの1日を見てみたいと思います。



朝8:30
=寝坊扱いになってるので起こしても殺されないディーノさんに起こされる。



デ「咲良。朝だぜー。起きろよー」

咲良「んー?……」

デ「おはよ!もう皆朝飯食ってるぜ」

咲良「あ…はい、おはようございます」

デ「そういえば…ツナたちが起こしたらこうスムーズにはいかねぇんだろ?」

咲良「何があっても起きませんね」

デ「でも俺か恭弥のときはすぐ起きるからな。それが不思議なんだよなー」

咲良「不思議…ですかね?ディーノさんか雲雀さんなら熟睡して10分でも起きますけど…」

デ「いくら何でもそんな時は起こさねぇよ」



8:45
=皆より少し遅れて朝食



咲良「香織も食べたんですね」

デ「意外と起きるの早かったからな。とりあえず食えよ」

咲良「はーい」

 モグモグ…

雲「まだ食べてたの」

咲良「あ。ふぁい(はい)にぇぼうひちゃったので(寝坊しちゃったので)」

雲「バカだね。それより仕事あるから手伝いなよ」

咲良「みゃだたべちぇるんれすけろ(まだ食べてるんですけど)」

雲「(はぁ…)1人で朝食食べるか、僕と仕事するのどっちが良い?」


今「僕と」強調しましたよ雲雀さん。
お母さんの扱い上手ですよね
ちなみにディーノさんは仕事行きました。


咲良「ゴクッ…もちろん雲雀さんとお仕事したいです」

雲「じゃあ行くよ(この子単細胞生物の生まれ変わりなんじゃないかな)」

咲良「はーい♪」



9:20
=香織の勉強も見つつ仕事START!!



咲良「雲雀さーん」

雲「どうかした?」

咲良「今日の書類いつもの倍はありませんか」

雲「…気のせいだよ。寝ぼけてるんじゃない?」

咲良「そっかー…まぁ良いや。じゃ、さっさと終わらせますか」


誰かお母さんに疑うことを教えてあげて。
かわいそう過ぎるよ;;


雲「さっさとするのは良いけど、適当にしないでよ」

咲良「するわけないですよ。真剣にしないと雲雀さんが困るんでしょう?」

雲「わかってるね」

咲良「学習能力は一応備わってるので」

雲「一応ね」


お母さん見てると獄寺君が出てくるなぁ。
忠犬兄さんと忠犬母さん…。
よく似た親子だ (←


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