Mia Famiglia

□ボンゴレ式『誕生日会』
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―ってことで!



リボ「第1回ボンゴレ式(雲雀の)『誕生日会』を始めるぞ」

ツ「(あぁ何て悪い夢なんだ・・・)」

咲良「いい加減現実を受け止めろ。駄目ツナ」

獄「てめぇ10代目に対して失礼だろ!!」

香織「タコ兄黙れ。話が進まないじゃねぇか」

山「作者の心の声なのなー」


心の声を代弁していただきました。


リボ「アホ5人はおいといてさっさと始めるぞ」

骸「それは良いんですが、本人がいないのに始めるんですか・・・??」

デ「気付いたら負けだぜ」

リボ「そうだぞ。そこはあえてスルーだ」

ツ「一番スルーしちゃ駄目じゃない!?」

咲良「・・・スルーしないと命が・・・」

香織「お母さん震えが尋常じゃないよ」

山「寒がりなのなー」

獄「・・・なんでそういう結論に達するんだよ」

デ「咲良も報告しに行ったんだったな・・・」


恭弥のことだから容赦なかったんだろうな。


リボ「じゃあツナと咲良で雲雀の様子見に行って来い」

ツ「な!?母さんこんなになってんのに行くのかよ」

咲良「ツナ、人は絶対に逆らうことのできない運命と言う名の
もの凄い流れの中で生きている。だから行くしかないんだ」

骸「なんとなく格好良い感じにいいましたね」

香織「でも要約すると『リボーンには勝てないので従います』っていう奴隷的思考じゃん??」

山「香織って賢いのな」

獄「てめぇがアホ過ぎんだよ野球バカ」

ツ「(アホかバカかどっちなんだよ)」


鋭いなー、ツナ君!


リボ「さっさと行って来い」

咲良「ツゥ行くぞ。」

ツ「行くしかないんだよね・・・」

全員「(来年のこの日は2人の一周忌か)」



みんなひでえ。
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