Mia Famiglia

□お世話係M・R
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タイトルの如く、いってみよー!



香織「と、いうことで」

骸「いうことで?」

香織「骸は香織にお菓子を買って来なさい」

骸「命令形ですか!!?っていうか何で僕が行くんですか」


なんでってなあ?


デ「面倒くさいからだろ」

咲良「香織の雑用係に任命されたね」

骸「それ、僕に全くメリットありませんよね」

香織「雑用係じゃねぇよ!!香織のお世話係だよ!!」

骸「たいして変わってませんよ!?」


もー、細かいなあー。


香織「何でも良いから早く買って来てよ。はい、メモ」

デ・咲良「諦めて行って来い…」

骸「はぁ…行きますよ。行けばいいんでしょう」

香織「いってらっしゃい!」

骸「はいはい。良い子で待ってるんですよ」

香織「待ってるから行け」

骸「…はぁ」


そして買い物へ行った。


デ(なんだかんだ言って結構ノってるよな)

咲良(しかもお母さん的な口調ですね)

香織「良いお世話係(という名の手下)ができた!」

咲良「香織のお世話係なんて…苦労人だね」


まあ全く可哀想とか思わないけど。


デ「咲良も恭弥でいろいろ苦労してんじゃねぇか」

咲良「雲雀さんのためならどんな苦労も厭わないので大丈夫です」

デ・香織「(…何だこの忠犬母さん)」

咲良「ディーノさんに対してもですからね」

デ「そうか!じゃまた手伝ってもらうぜ」

香織「お父さん、どんだけ順応性高いんだよ」


今日のひとこと!

「単細胞は便利である。」by香織






{あとがき}

M・Rは六道骸のイニシャルです。
ってわかるか;;

あ、ちなみにメモは白紙です←


ありがとうございました(*^^)v


那智
 

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