Mia Famiglia

□Nuovo famiglia
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―It is very hard to find peace.
(平穏とは実に得がたいものです。)



○月×日

イタリア・キャバッローネ邸の前には
屋敷の主と2人の少女が。


デ「着いたぜ」

少女1「…ここに住むんですか?」

少女2「まぁ話の流れ的にそうでしょうよ」


とっても大きな屋敷です。


デ「今日からここがお前らの家だからな」

少女1「凄い屋敷…って事でとりあえず、敬語ゲーム開始ね」

少女2「このタイミングで始めんの!?」

デ「ナイスツッコミだな」


あ、やっぱり?


少女1「生まれながらのツッコミ体質みたいです」

少女2「そんな体質お断りじゃあ!!!!!!」

少女1「殿がご乱心じゃあー」

少女2「誰が殿なの!生まれながらのボケ体質め!」

デ「とりあえず中入るか?」

2人「はぁい」


ボスは冷静です。








この2人は街でブラブラ遊んでいたところ、
ディーノが転んでいるのを目撃。

話をしているうちに冗談で「家族になりたいなぁ」と言った事が
冗談で済まなくなった。

そんなわけで新しい家族と共に新しい生活をスタートさせるのだった…。






少女1「誰に言ってんの?」

少女2「ちょっと!!何で見えないの!?」

少女1「え、何かごめん…」

少女2「まったくもう!」


なんで怒られてるの…?


デ「ちょっと、ココで待っててくれるか?
他の奴らに説明してくるからな」


そういうと、私達を置き去りで部屋に入った。











普通置いていきますか・・・?
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