Mia Famiglia 2
□黒王降臨…!!
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ダダダダダダ…
ラ「ガハハハハ!!ランボさんは、ツナより走るの速いもんねー」
ツ「おいランボ!!!10年バズーカ持って走り回るな!!!!」
ラ「ランボさんに命令する奴はこうだもんね」
ジャキ…
ツ「え?ちょっ待てよ!!」
ラ「ガハハハハ―」
ボンッ
咲良「何してんだ、牛」
ラ「ラ、ランボさんは何にもしてないもんね;;」
咲良「嘘下手だな。オレ全部見てたぜ」
ラ「ツナが命令するのが悪いんだもんね!!!」
咲良「……あ。10年後のツナがいるってことか」
黒ツナとか嫌だな;;
オレ、白い方が良いんだよな…。
扱いやすくて。
ツ「ア…レ?ここ…10年前?」
おぉっ!!!!大人でいらっしゃる…。
10年ってすげぇんだな。
咲良「よぅ。ツナ」
ツ「あ…咲良?」
呼び捨てか―い!!
まぁ良いんだけどね。
ツ「何でオレ、ここにいるわけ?」
咲良「あの牛のせいだ」
ラ「わ、悪くないもんねーー!!!」走
ツ「あのまま転んで、脳が見えるまで頭すりむけば良いのにね…」
咲良「軽く死ねってことだよな」
黒い黒い黒い…。
香織が見たら喜びそうだ;;
アイツ黒ツナ好きだもんなー。
咲良「とりあえず、皆のとこ行かね?」
ツ「そっちが来てくれないなら、こっちからわざわざ行くよ」
嫌味っぽくなっちゃって;;
きっと、母がタコになったから
グ レ た ん だ な
咲良「何か悪いね」
ツ「別に良いよ。期待してなかったし」