Mia Famiglia 2

□紅一点☆
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香織「ちゃお☆紅一点の香織だよ」

咲良「すっげぇ今更だな」

デ・山「紅一点って何だ?」

獄「アホばっかりだな!!!!!!」

ツ「ゴメン…オレもよくわかんないや;;」

獄「!!!!!!!!!!!!!!」

骸「右腕としてあるまじき失態ですね」

雲「早くこのバカ達に説明すれば?」


面倒だよ…。

と、言いたいけど……


咲良「オレに任せて下さい!!!!」


だよねー、

母さん2号がいるの忘れてたよ;;


咲良「紅一点……多くの男性の中にただ一人の女性がまじること。また、その女性」

山「なるほどなー」

デ「分かったぜ」

ツ「うん、何となく」

獄「ケッ。辞書読んだだけじゃねぇか」ボソッ

咲良「おいタコ。聞こえてんだよ……殺るか?」

獄「望むところだ。オレが果たしてやる」

咲良「だったら表出ろ。真剣勝負だ」


   ダダダダダ……


ツ「え!?ちょっ良いの!!?」

香織「大丈夫っしょ。姉ちゃん何気に強いし」

雲「ふぅ…(雑用係がいなくなったじゃないか)」

骸(今、何となく恭弥君の考えてることが分かった気がします…。)

デ(オレも何となくだけどな;;)

デ・骸((ドンマイ咲良))


本当にドンマイだよ、姉ちゃん。

雑用っていう響きが悲しいね…。
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