Mia Famiglia 2

□それぞれの武器
1ページ/2ページ



武器…@戦争に使う器具。兵器。
  
   A身を守ったり、相手を攻撃するのに有効な手段。



香織「だってさ」

咲良「何だよ急に」

獄「脈絡がなさ過ぎるだろ」

デ「熱心に辞書見てると思ったら、それか」

山「まぁ香織らしいのな」

ツ「話まとめちゃったよ!!!!!」


注)家族の皆さんは、咲良ちゃんが男になったことを知っています。


咲良「で、武器がどうかしたのか?」

香織「いやぁ…それがさぁ…」



香織の話によると、

家族の持つ武器が……


父→山本のバット、時雨金時

母→ダイナマイト

兄1→跳ね馬の鞭

兄2→トンファー

兄3→フォーk…否、三叉槍

姉→拳銃

兄4→Xグローブ

香織→逃 げ 足


と、なるらしいのだ。

   が、



咲良「いや待て待て…。オレの武器はいつ決まったんだ?」

デ「…あんだけ使ってたら、嫌でも決まると思うぜ」

獄「つーか、テメェは観点がズレてんだよ」

山「骸の武器ってフォークだったのか?」

獄「そこでもねぇ!!!!!!!!!」

ツ「一番おかしい所は、香織の逃げ足だよ;;」

香織「えぇー?何でよ??」


あぁ…言われてみれば、おかしいな。

ツナと母さん凄ぇ…。注)咲良です。


ツ「何でって…::」

香織「どこもおかしくないじゃん」

獄「あのな、どうやったら逃げ足で戦えんだ?」

香織「分かってないねぇ、母さん」

獄「違ぇよ」


いつもよりクールなツッコミだ…。

どんだけ呆れてんだよ。



咲良「大体さ、香織の事なんだしオレらがとやかく言うことじゃねぇだろ」

山「ツッコまずにはいられねータチなんじゃね?」

ツ(山本が…マトモだ!!!!!)

咲良「とにかくオレは、香織の事に口出しする気はないぜ」

ツ(男前発言でたぁーーー!!!!)




咲良ちゃんは、オレよりもカッコいいと思います…。byツナ
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ