Mia Famiglia 2
□それぞれの武器
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武器…@戦争に使う器具。兵器。
A身を守ったり、相手を攻撃するのに有効な手段。
香織「だってさ」
咲良「何だよ急に」
獄「脈絡がなさ過ぎるだろ」
デ「熱心に辞書見てると思ったら、それか」
山「まぁ香織らしいのな」
ツ「話まとめちゃったよ!!!!!」
注)家族の皆さんは、咲良ちゃんが男になったことを知っています。
咲良「で、武器がどうかしたのか?」
香織「いやぁ…それがさぁ…」
香織の話によると、
家族の持つ武器が……
父→山本のバット、時雨金時
母→ダイナマイト
兄1→跳ね馬の鞭
兄2→トンファー
兄3→フォーk…否、三叉槍
姉→拳銃
兄4→Xグローブ
香織→逃 げ 足
と、なるらしいのだ。
が、
咲良「いや待て待て…。オレの武器はいつ決まったんだ?」
デ「…あんだけ使ってたら、嫌でも決まると思うぜ」
獄「つーか、テメェは観点がズレてんだよ」
山「骸の武器ってフォークだったのか?」
獄「そこでもねぇ!!!!!!!!!」
ツ「一番おかしい所は、香織の逃げ足だよ;;」
香織「えぇー?何でよ??」
あぁ…言われてみれば、おかしいな。
ツナと母さん凄ぇ…。注)咲良です。
ツ「何でって…::」
香織「どこもおかしくないじゃん」
獄「あのな、どうやったら逃げ足で戦えんだ?」
香織「分かってないねぇ、母さん」
獄「違ぇよ」
いつもよりクールなツッコミだ…。
どんだけ呆れてんだよ。
咲良「大体さ、香織の事なんだしオレらがとやかく言うことじゃねぇだろ」
山「ツッコまずにはいられねータチなんじゃね?」
ツ(山本が…マトモだ!!!!!)
咲良「とにかくオレは、香織の事に口出しする気はないぜ」
ツ(男前発言でたぁーーー!!!!)
咲良ちゃんは、オレよりもカッコいいと思います…。byツナ