ブリスグランマ

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最初はよく分からないようにしていた馬が俺の方を向くなり、慣れた動きで両肩に腕を引っかけてきた。しっかりとした胴を持つその馬の力はとても強くて、体重もそれなりに重たかった。これに耐えてきたあの女も相当辛かったんじゃないだろうか。


「っ…こ、ここだよ…」


後ろに手を伸ばし馬の陰茎を掴んで自分の穴を先端まで持っていく。すごく怖かった。でも肌に当たっている先端は熱くて、内心快感の方が大きかった。馬は自分から動くことはなく、俺が自分で挿入させた。


「ぁあ…いっ、きつ…」


穴を突き破って入ってくる巨根。激しい痛みがあり暫くは体を動かせないでいた。少し動かしただけでも穴の中にぎっちりと収まったそれが内壁を強く擦った。前立腺に届くまで挿入させると、ゆるゆると腰を前後させる。


「あっ!いや…やぁっ」


痛い、熱い、それが気持ちよくて、ものすごくいやらしい気分になった。息が苦しい。俺の尻の穴に馬のものが入ってる。人から見たら俺はどんな格好をしているんだろう。馬に乗られて、尻を突き出して腰を振っている。かなり変だ。でもそれを喜ぶ俺が一番変だ。それに、初めてが馬なんて。変態だ。こうして自分を辱めてる間にも、勃起した自身は直接的な快感にビクビクと反応していた。


「んんっ、ぁっ!わっ、か旦那…若旦那っ!」


勝手に口から溢れた。まだ子供の若旦那自身は絶対こんなに大きくないだろう。でも前に回した手で竿を擦り、目一杯若旦那に犯されている自分を想像した。自ら腰を揺さぶっているということが羞恥を奮い立たせ余計に興奮した。


「あ!っ、若旦那…あっ、だ、団蔵…団蔵っ!ぁあっ」


腰が止まらない。ただしたいようにだらしなく腰を振った。団蔵。呼んだこともない名前を譫言のように呟いた。膝が震える。背中が反り、竿を擦る手が強くなる。だめだ。出てしまう。


「だめっだんぞっ、あっあ!で、ちゃ、ああッ!…っあ!」


一層甲高い声を放って体が、背中が、腰が波打った。驚くほどの脱力感。腹の中に感じたのは考えられないような量の馬の種だった。ずるりと馬自身を引き抜くと穴からは精液が溢れ、太ももの裏から俺の足一帯をぬるぬると汚した。息すら上げない馬の顔を伺いながら、こいつはしばらくここに留まらせておこう、と思った。







おわり


ごめんなさい orz

090711

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