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□詩‐うた‐
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君の詩に
僕は惹かれた
君が紡ぐ
その言葉に
君が抱く
その想いに
君が描く
その世界に
君が見せる
その儚さに
僕は恋をした
きっと最初で最後の
一目惚れだろう
君の姿を一つ知る度に
想いが募る
まだ
僕の存在を知らぬ君を
僕じゃない誰かを愛する君を
こんなにも愛しく想った
届かなくても良かった
それでも
手を伸ばさずには
いられなかった
君の心に
もっと触れたかった
僕の詩を
君に伝えたかったんだ
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