月夜に誘われて

明るく輝く月夜の光り

例えそれが創られた物であっても

あいつは綺麗だと言う…

だが…

そんな月の光りに照らされたあいつの方が

とてつもなく綺麗だと思う自分の心に

俺は見ないふりをしたんだ…

月の光りは人を惑わす

あいつの手を握ればあいつは満面の笑みを浮かべる

そして俺はその笑顔に惑わされる

ほらな?

月なんかよりよっぽどたちが悪いだろう?

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