Short Story

□夏祭り
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8月某日(笑)←

「あー。もう、夏休みも終わる頃や。……?今日って……秤ト祭り!?」


夏祭り!?



そーいえば、前に植木と約束したんやった……
……まぁ。告白言うか、なぁ…って、感じにはイイわな〜。あわよくば…////
狽「かん!!もーそーなっとたわ!!
でも、そうと決ればや!覚悟を決めるで!!


















「よぉ。早かったな!まだ、5分前だぞ?」
「そーゆー植木の方が、早いやろ。」

そうか? と、首を傾げる植木は、やっぱ可愛えー!!
と、オレの気も知らず「行くか!」と進み出す……

「って……そろそろ、花火の時間やろ!?」
「マジ?」
っと慌てだし、高台へ向かったオレと植木……







「おー!!綺麗!」
「本間や。」
花火に夢中な植木を横目に、もう一度覚悟を決めるオレ。




「なぁ…植木。オレ、お前の事が、好きや「き」」
ハァ?
「佐野、すき焼?」
「違うわ!!誰や今の
「抜け駆けは、許さないよ?」
「「ロベルト!?」チッ」
「佐野君〜聞こえてるよ?」
「っで、佐野〜『すき焼』?」
「『き』を抜かせ!」
「『すや』?」
「確かにそうやけど…」「大玉の花火!!!」

買Iレの話無視かい!?まぁ…ハゲ(←ロベ)が、来たんはムカつくけど、植木と花火見れるんやから、今日はよしとするか?







友達としてでも、
一緒に居る事だけでも、
俺は、幸せ。。





end
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